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壊れてもだれにも救われない人たち 『無料セッション』募集中です

壊れていても人に頼れない。地獄のような負のスパイラルが日本にはある。

  • 電話なら気軽に話せる

  • 顔見て話すのは緊張する

  • 誰かに話を聞いてほしい

  • セラピストに悩みを相談したい

そんな人におすすめな「電話セッション」90分の無料体験。※ビデオ通話も可。こちら定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。

♢詳細・お申し込みは
こちら

なぜ、いま電話セッションなのか。

それは以前、はじめてLINEで話し放題になる「無制限 LINEセッション」というサービスを開始したところ、2時間も経過しないうちに定員になったことが理由です。正直とても驚きました。


「誰かに相談したい」
「話を聞いてほしい」
「助けてほしい」

一人で抱えている人がこれほど多いのも関わらず、そのほとんどが友人にも、家族にも、誰にも相談できないでいることがわかったからです。

何十年も人に相談できなかったことをやっと話せたと涙を流す人。
向き合ってくれて嬉しいと心から感謝を示してくれる人。
生きる希望が湧いてきたと喜んでくれる人。


そんな言葉を読みながら私は嬉しく思うのと同時に、なぜ日本はこんなにも窮屈で、息苦しくて、救いのない社会なのかと、改めて憤りを感じました。

しかし、LINEセッションには人数制限があり、際限なく受け入れることはできません。いま現在も3ヶ月以上待ちとなっています。

なので今回も、無料で気軽に相談ができる「電話セッション」を募集しようと考えました。

普段はzoomなどを使ったビデオ通話でのセッションをしていますが、顔を合わせて相談することに異様に緊張や抵抗を感じる人が多いと感じたため、今年から新たにはじめました。

人に頼ることがなかなかできない日本社会では、当然のことかもしれません。


自殺者の数は世界4位

日本は自殺者も多く、生涯を通じて4人に1人が心の病気にかかるともいわれています。これは労働時間の問題や働き方だけが原因ではありません。例えば、メキシコは世界1労働時間が長く、一方で日本はというと世界で27位です。

しかし、日本の自殺者の数は世界で4位で、メキシコは36位。信じられない数字です。なぜこのようなことになるのか。

その理由はさまざ考えられますが、まず一つは精神的に病んでいる人が多いのにも関わらず、カウンセリングやセラピーなどのメンタルケアのサービスにアクセスがしにくいのが問題とされています。

そしてなぜか日本では心が病んでいる、セラピーを受けている、となるとまるでそのことが「恥」かのように思わせる空気がある。この「空気」や「同調圧力」、「恥の文化」、「自己責任論」などが私たちの精神を蝕む主な原因です。



壊れていても、だれにも頼れず自死を選ぶ

ツラくても誰にも相談できずに、社会復帰ができない深刻な状態になってから初めてケアをしたり精神病院にかかる。壊れていてもだれにも頼れず自死を選ぶ。

そんな地獄のような負のスパイラルが日本にはある。

私が海外を旅して驚いたのは、責任の重いCEOや起業家だけでなく、会社員や個人事業主など、みんながカウンセリングやセラピーを受けいているということ。そして、日本と比べ圧倒的にセラピストやカウンセラーが多いということです。

それだけ現代社会を「健全な精神で生きていくためにメンタルケアが必須」であることは、世界では当たり前のことになっています。だけど、相談したくてもどこにすればいいかわからない。

気軽に人に愚痴や弱音を言うこともできない。そのように私たちは、悩みは一人で抱えるのが当たり前だと思わされています。

自己責任。心が弱い自分が悪いのだと思わされている。


そんなわけがありません。もしこの世界が本当に弱肉強食で、強い人だけが生き残れる世界なのであれば、人間はとっくに絶滅しています。弱肉強食がもし本当ならば、なぜ百獣の王ライオンが絶滅危惧種なのか。生物としてはとても弱い人間が、なぜこれまで生き残ってきたのか。

助け合える人(社会)が生き残る

それは「相互扶助」。

お互いを助け合った種族だけが、子孫を残し繁栄していったからです。そう考えた時、今の日本は少子化が進み、まさに破滅に向かっているといっても過言じゃありません。他人に冷たく、助け合うことをしない社会になってしまったからです。

個人を守るためにつくられたのが社会。

心が弱くても生きていけるのが本来あるべき社会。

強くては生きていけない弱肉強食の社会は、崩壊し破滅する。

そして、この話からもわかるように、誰かに頼り頼られることは、自分だけじゃなく人を救うことにも繋がるということです。悩みがあれば人に相談する。一人で抱えられないことは助けを求める。困った時は誰かに頼る。

頼ることができる人は、人にも頼られます。人を助けることができる人は、人からも助けられます。

相互扶助。これができる社会が生き残り、これができる人が、今のこの窮屈な社会で生きていける本当の意味で強い人になるのです。


なのでもし今、頼れる人や相談できる場所がなければ、ぜひこの機会に「セッション」を受けてみてください。

  • 電話なら気軽に話せる

  • 顔見て話すのは緊張する

  • 誰かに話を聞いてほしい

  • セラピストに悩みを相談したい

初回の方は費用は一切かかりません。人数が定員に達し次第予告なく締め切ってしまいますので、気になってくれた方はぜひお申し込みください。

♢詳細・お申し込みはこちら 

※セッションの体験談などはこちらからご覧ください。

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https://lin.ee/pAWHbxk
※無料イベントなどはLINEへお知らせしますので、ぜひご登録ください。

♢無制限 LINEセッション
お申し込みはこちら
※定員の場合は「キャンセル待ち」となります。

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阪本明日香 Asuka Sakamoto
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