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"稼げるSNS"といわれた『OnlyFans』がもたらした混沌

割引あり

『OnlyFans』というアプリをご存知でしょうか。

ひと言でいうと、「稼げる」を謳ったSNSアプリです。
これは運営会社が謳っているのかは分かりません。しかし実際そういうバズり方をし、その認識で広まった経緯があるので、およそ正しい表現です。

Wikipediaで調べると「アダルトエンターテインメント産業で人気を博している」と書いてあります。
稼げることを謳っているのであれば、まあそうでしょう。

ただこれは"そっち系"に限定した話ではありません。
コロナ禍もあいまって普通の人を巻き込んだ大バズりを見せたことで、この数年で様々なことが起こりました。

全然正しくない例えかもしれませんが、一般の人を巻き込むという意味では、ウクライナ戦争下の連絡手段として一般の人がTinderを使い始めたのと少し似たものを感じます。

日本のような"文化圏の孤島"には聞こえてこない話かもしれませんが、OnlyFansをめぐって2020年ごろから欧米世界は確実におかしくなり、そしてOnlyFansの衰退とともに次第に"正気を取り戻している"そうです。


どんなアプリなのか

OnlyFansは18歳以上が利用でき、サービス開始は2016年で、2,000万人のユーザーがいるとされています。

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