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呼吸と栄養の関係性を知ること

呼吸が大切である、という事はあらゆるシーンで言われるので、誰でも一度は聞いた事があると思います。

そして、栄養も同様に「大切だよね」と言う事もみなさんご存知だと思います。


それではこの2つには関係性があり、生命を、健康を維持する上で一番大切だと意識されてる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

両方大事だよね、とそれぞれに数ある健康法の一つとして取り組んでいる方はいます。


しかし、残念ながらこの呼吸と栄養の関係性を理解して、しかも健康的な、あるいは改善の為に一番大切にして取り組んでいる方に私は出会ったことも聞いた事もありません。

それはきっと、

・意識しなくても呼吸はできる。

・意識しなくても毎日お腹が空いて食べる。

…当たり前のことだからです。


実は、将来的に介護を受けるか元気な老後を迎えるかもあなたが毎日・毎秒・毎分している呼吸の仕方と栄養の取り方で「全て」決まってきます。


認知症になるかならないか。

寝たきりになるかならないか。

脳卒中、ガン、糖尿病、心筋梗塞、骨粗鬆症、リウマチ、パーキンソン…

それらは、なったらなったでしょうがないと思いますか?


呼吸と栄養の関係性を知ることで、これらを防ぐのは可能です。

もし私のように不可逆的な障害を持っても、自分で考えてコントロールすることも可能です。


あなたのカラダは愛のかたまりで、あなたが病気や障害の予防できるよう日々あらゆるサインを出しています。

・よく同じ場所をぶつける、ケガする。

・靴ズレ、ウオの目、たこ、外反母趾、爪の生え方

・痛み、かゆみ、ムズムズや皮膚のトラブル

・内臓の不調 

・カラダに対するコンプレックス

・気分やヤル気がでない

全て、サインです。

「この地球、宇宙に対してあなたのカラダの使い方間違えてますよ」というサインです。

内側も外側も共生のバランスが崩れている、というサインです。

共生のバランスを取る為には、まず

「呼吸と栄養の関係性を知る」というのが一番大切です。


今の医療では、そのサインを消すことが中心で、代替医療も含め、健康の事業に関わる人もそれが当たり前だと考えられています。

誰かに治してもらう、良くしてもらうものだと。

そうではありません…



「真丹とは外物ではなく、自分自身の中にある」

外物をもって体を治そうとしても思うようには治らない。重要なことは、みずからの努力でもってこれらの諸臓器の健全なはたらきがもたらされ、そさかてまた全身の調和を図ることなのである。

有名な丹田呼吸法の白隠先生の言葉です。


ただしここでも「食物に心を用いることも必要だが、それにもまして重要なことは…」と

栄養<呼吸

という表現をされています。

私の理論は

栄養=呼吸

・栄養の選択により呼吸ができるか決定する。

・正しい呼吸により、正しい栄養代謝ができる。

という関係性です。



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飛鳥ねこ二世(あすか先生)
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