β-528 せんりょくがい
ドラフトで新しい選手が指名されると同時にその分だけ肩を叩かれてしまうのは、仕方がないにせよ惜しいなと思ってしまう、見える素行が良ければなおのこと。
でも、実力だけ見れば仕方ないよなっていう選手もいる。
早めに切るのは、次に進みやすくするための情なのか。
そうだとしても、まともに目を向けることが難しい。
選手"だった"方々がトライアウトを受けてまで新たな球団に拾われるのか、そうじゃないのか。
または、トライアウトを経由せずに入団テストを経るのか。
でもたとえ拾われたとしてももって3年くらいまでには底を去っていくという事例が多い。
ほんとはもっと活躍してほしいんだけれども。
成長の余地が見込めなかったり、新しい戦力が台頭したことで優先順位が下がったりして肩を叩かれていくんだろうな。
なんて。
体力勝負で闘っている選手は加齢などでパフォーマンスが低下したり、怪我しやすくなったりしてしまうから、どんなに一世風靡しても引き際は必ずやってくる。
その時が来るまでにどれだけ活躍することができるのか、構想外や戦力外、もしくは自主的に引退を決めた時にやり切ったと言えるようなことがあるのか、もしあるなら飲み込むしかないし、無いなら納得いくまでって思ってしまう。
招かれる者もいれば去らざるを得ない者もいる。
その姿をしっかりと見て、さまざま学んでいけたらと感じるあした・の・β≪ベータ≫でした。
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