始めたら芽が出る、想いを形にする人

どうしても高齢者フットケアを始めたい！！と・・・

6月に問い合わせの電話をもらい、リアルに会って技術チェックをした彼女。

物静かな口調と、見た目からは想像がつかないほどの行動力。

やると言っってましたが、本当にやりました！

あれから半年、まだまだ少額ではありますが稼げるようになりました。

コロナ感染の向かい風にも負けず、淡々と準備を進めました。

いざ始めてみると、立ち止まることもありましたが、手探りながらフットケアの施術者として2020年のうちにデビューすることができました！

年末の明るい知らせに、嬉しくなりました。

想いが実現する人

電話でもリアルでも、彼女のフットケアをやりたい気持ち、不安を聞きました。

技術面の不安は、ワンデイでの練習と毎回の写真のビフォー、アフターでのアドバイスで対応。

そこからお客様となる対象を絞り、どう案内をしていけば良いかを一緒に考えていきました。

彼女は不安でも立ち止まらない、ゆっくりでも常に前進していました。

きちんと形になる人は、考えながら動く人と言いますが彼女を見ていると、その通りだと実感です。

始める前に慎重に、あれこれリスクを考えることも大切です。

でも実際は、やってみないと分からないことの方が多いのです。

どんなに綿密にシュミレーションをしても、想定外のことが起きることがほとんどなのです。

何かことが起きたらその都度、対応を考えていくしかないのです。

それが想いを形にする近道であり、方法なのです。

小さな一歩も、継続すれば長距離になる

彼女の小さな一歩は半年後、芽が出ました。

ネットで検索し、私に電話をくれたことが一歩目だったのかもしれません。

その小さな行動が、半年後の芽になりました。

今年の彼女の活躍が楽しみです。

彼女の成長は、私自身の学びにもなりました。

これからも良きアドバイザーとして、応援していきます。