後屈とリヒター
2022年6月18日
後屈のWSに行ってきた。
後屈は結構好きなんだけど、気持ちいいときとただやってるだけのときがあって、よくわからないので参加した。
呼吸がお腹に下りてくるし、カムアップでは上がってる途中の踏ん張る瞬間に必ず、ン、って息が止まる。
去年の10月、TTで後屈の講義を受けていて、Urdhva Dhanurasanaが一気に上がったことがあった(それまで腕も膝も伸ばせず、台形になってた)。生まれて初めて「開いた」感覚があった。具体的には胸骨の辺り。この感覚がこれからずっと続くんだと思ってたけど、1度開いたらもうこの気持ちよさは得られないらしい。へー。
その気持ちよさがまたやってきた。後屈のための準備運動やなんやかんやしてから、2人がかりのアジャストでアップ。身体が軽くてずっとこのままでいたくてなかなか降りられなかった。腕も足もラクだし、胸骨がヤッホ〜って言ってた。
開く感覚には段階があることを知った。次はいつだろう。
夕方からワコウでリヒター。
感じたことは、複雑さと単純さと勢いとつまづきと灰と光と老い。ビーチのようでもあった。
夫は額装まで見るから、業者目線の感想も聞けて面白い。近美も楽しみだ。