#1 UDトークで英語学習
初投稿は何がいいかと考えていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。10月期から始まったドラマを見ていたら、普段レッスンで使用しているアプリが使われていて、これを記事にしようと思います。
ドラマとは全く違う使い方となりますが、教室では、小学生がUDトークの翻訳機能を用いて、英作文や、会話を考えることがあります。
子どもの発想は面白いです。例えば、このような感じです。
共通の文として、I saw a dinosaur. から始め、Where did you see it? に続く、会話を完成してもらいます。
S : I saw a dinosaur.
T : Where did you see it?
S : In front of your house.
T : Wow. We have to run away from here.
みたいな会話が完成。
「東京タワーのてっぺんで」「冷蔵庫の中で」と、私では考えられない発想で会話を作ってくれました。
一方で、自分で知っている範囲の英語で、会話を完成させたい子もいます。
その場合、言えるけど書くのにまだ自信がないという状況になり、
英語で発話し、文字起こししながら文章を完成させていきます。
また、上級者は、自作の文章を、I saw a dinosaur in front of your house. と発話し、自分の英語が通じているのかを確認したりしています。
一度では認識されないこともあり、何度もチャレンジすることで、
普段のレッスンよりも発話回数が多くなっていることもあります。
このようにさまざまな使い方で活用し、当教室では必要な学習ツールの1つになっています。
学びにテクノロジを取り入れると、どのような授業デザインができるかを考えることが好きです。
これからも、こういうことを綴っていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「#テクノロジで学習にイノベーションを!」
「#UDトークで英語学習」
「#教えず、場を与える!」
「#実践研究」
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