となりの雑談のトークイベントに参加してみた
いつも聞いている「となりの雑談」
お二人とも、しなやかで、チャーミングで、正直な人だと思っている。
声のトーンも掛け合いも、心地よい。
丁寧に話を重ねているからこそ、集中していないと取り残されてしまうので、頭がクリアな時に聞くようにしている。
スーさんもさくちゃんも、
「わかるとは動くこと」
「そのために、書き出す、調べる、人に聞く」
「だから書いて出そう、話して出そう」
と何度もおっしゃっているので、
自分の紙のノートではなく、noteに出してみようと思う。
「そういうことを徹底してつづけること、
そして精度をあげること」
これが大切、と。
続けられる自信はあまりないけど、軌道修正しながら、工夫しながら、
やっていけばいいのかなと、
現時点ではハードルを低く低くしていこう。
ワークの中であった、人生グラフを書いたときの気づきは2つ
1つ目は、
グラフの上の方の出来事とか状態は
・承認される
・役職につく
そういうことみたい。
つまり、=自分の居場所
みたいなところを実感できたときにグラフの上にいられた。
それ以外は下の方にいることが多い。。
2つ目は、
環境の変化のときは必ず下がっていったということ、
むしろ最下点にいる。
そして(スーさんみたいな浮力ではないが)、もがいて、馴染んで、
やっと少し上に上がっていける。
いつも、上がるのに2年半くらいかかっている。
これには驚いた。
私は転校や引っ越し、社会人になっても異動が多くて、
そのたびに人間関係構築したり暮らしを変化させて、
適応能力は高い方かなと思っていたけど、
実際は違った。
ただ2年半以降は、落ち着くというか、楽しさや充実の方が多かったように思い出せる。
慣れてきたら力を発揮しやすいのか。誰でもそうな気もするが。。
他のワークでは、
設定の話や足りないものの話があった。
ここで印象的だったのは、
「設定は自分で変えられる!」
「むしろ、自分にしか変えられない!」
「自分のことだけは諦めないで」
というお言葉であった。
今までは、
自分で人生を選んでいる感覚がなく、大変な方を選ばされた感覚があって、その壁から逃げるなんて絶対に許されない、むしろ自分が許せない、
成長しないなんて人の役に立てない、無価値だ、
そんな感じだったけど、今は変わりつつある。
自分でがんじがらめに縛っていた鎖を外していく感覚。
親に縛られていたと思ったけど、(最初はそうだったかもしれないけど)、
そうじゃないと気づけた。
気づいていたけど、向き合ってこなかった。
被害者って楽だし、言い訳しやすくなってしまう。
私のこれまでに足りないもの、「欲しいと願うもの」は意外だった。
・平穏
・家族とハッピーで安心する時間
・落ち着く居場所
・できない自分を許す
・刺激がなくても変化がなくても、前に進んでいる感覚、自分に価値があるという感覚
さくちゃんの
「私が願ったから、欲しいといったから、手に入れられる」という言葉は、イベントでもラジオでも熱量があり、何度も聞いて勇気づけられている。
欲しいと願っていいんだと思えたとき、
自分の本音、自分のしたい、
自分に許可を出すことができて、ハッとした。
こういうことか、と。
やっと、1つ1つ集めていたものがつながっていくような気がした。
物語の設定について、
自分の日記に毎日書いていこうとおもう。
それが未来の理想の私になるはず。
そして、そういう私の行動や選択は、その設定に近づいていけるはず。
さくちゃんの、「設定は、意識して変えられる!自分で決める!」
という言葉はずっと、心に残っていくだろう。
「設定を5°ずつ」でも変えられるように、頑張りたい。
そこに、自分の頑張りを向けたい。
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