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シンガポールでSTAY@HOME 9月12日(月)通算889 日目 イエロー(DORSCON)140日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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9月12日(月)通算889 日目 イエロー(DORSCON)140日目

 いつの頃からか、Twitterで「エシレバター」という名前や写真をみかけるようになった。発酵されたバターらしく、ケーキなども美味しいらしい。ただ、基本的に日本語の投稿しか目を通さないこともあり、シンガポールで販売されているのかすら知らなかった。加えて、バターには変わりないだろう、という気持ちもあったのでそれ以上調べることもしないでいた。

 先日行った、日系デパートの伊勢丹の食品売り場でエシレバターを発見した。当地での評判は分からないものの、折角目の前に話題の食材があるのだから試してみたい、という気持ちが勝って購入。今朝、早速フランスパンに塗って食べてみた。さっぱりとした後味の中にもコクがあり、パンの風味が際立つような印象だ。色が普通のバターより白い点も、特徴の1つだろう。

 満足な食事を終えてから、インターネットで価格を調べて驚いた。当地では100あたりS$4.40(約440円)で販売されているが、日本では1404円のようだ。今までの経験から、基本的に日本より当地の方が食材は高いと感じているだけに、今回の逆転現象には戸惑う。特に新型コロナウイルスの流行で帰国できなかった間は、高くても仕方がないと思って色々な物を購入していた覚えがあるからだ。

 それでも、日本国内数か所にあるエシレバターのケーキやクロワッサンを販売している専門店へ簡単に足を運べないのも事実だ。バターが安いのは、自分で何か作るチャンスが与えられたと思えば良いのかもしれない。

参考文献
エシレ・メゾン デュ ブール<東京・丸の内>「エシレ バター」(2022年9月12日14時18分閲覧)
エシレ バター - エシレ・メゾン デュ ブール <東京・丸の内> (kataoka.com)
ISETAN SINGAPORE「ECHIRE SALTED BUTTER 100G」(2022年9月12日14時21分閲覧)
ECHIRE SALTED BUTTER 100G (isetan.com.sg)

去年(2021年9月12日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年9月12日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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