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シンガポールでSTAY@HOME 3月3日(水)通算331日目 フェーズ3の66日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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3月3日(水)通算331日目 フェーズ3の66日目

 先日、日系スーパーに買い物に行った。加工品や調味料だけでなく、果物や野菜も売られており、最近はイチゴのあまおうを頻繁に買っている。それ以外にも必要な物をいくつかカゴに入れてレジを終える。その先に、ガチャガチャがあった。

 実を言うと、カプセルトイが大好きだ。日本に帰ると、1度の滞在で絶対に1度は回す。色々と吟味してから、どれにコインを投入するか決めるため、回数は少ないものの、どうしても欲しいと思ったらやってしまうのだ。

 話を元に戻すと、その店には仰向きで寝る猫のフィギュアが入ったガチャガチャが設置されていた。シンガポールに来ているだけあって、値段は日本よりも少し高い。それでも、次に来た時にも在庫がある保証はないため、手を伸ばすことにした。1回S$4で、コインが4枚必要と書かれている。財布を見ると2ドル札しかなかったため、仕方なくレジに戻り両替を頼むことにした。

 不意に「ガチャガチャって一体どう言えば伝わるのだろう?」と疑問が湧いた。結局「あそこのゲームがやりたいんだけど」とガチャガチャの方を指さして手で回す動きをしてみせる。店員はすぐに理解してくれて「ガチャ」と頷きながら、コインに変えてくれた。その後無事にカプセルトイを入手できて嬉しかったが、それ以上に当地の少なくとも店員の間で「ガチャ」の名前で定着しているらしいことが、やけに印象に残った。

参考文献
タカラトミーアーツ「へそ天にゃん」(2021年3月3日18時15分閲覧)
https://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y888533

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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