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シンガポールでSTAY@HOME 6月28日(月)通算448日目 続フェーズ3強化版の15日目

昨年の4月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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6月28日(月)通算448日目 続フェーズ3強化版の15日目

 先日、所用で外出した際に現在のフェーズになってから、初めて外食をした。その時点で既に外食が解禁となって数日が経過していたが、それでも外で食べることへの抵抗はあった。ただ、用事の後に帰宅してから、食事の用意をすることが面倒だという気持ちが強かったのだ。少し悩んだものの、結局そのまま外で食事を済ませてしまうことにした。

 目的の用事を終えてから家の近所にあるカフェダイニングに行くと、記憶にあるよりも圧倒的に席数が減っていた。どうやら1席2人までの規制に沿うように、人との間隔を保つべくテーブルの数を減らしているようだ。余談だが、数日後に立ち寄ったスターバックスでも、当然ながら使用禁止になっている席が多かった。その結果、外で入店を待つ人が居るにも拘わらず、店内はがらんとした印象だった。

 個人的には静かな場所が好きなこともあり、食事を取る意味で現在の様式は嫌いではない。落ち着いて食べることができるだけでなく、荷物が多い場合にも隣の席の人に遠慮することなく鞄をおろすことが可能だからだ。しかし、飲食店としてはできるだけ多くの客を一度に入れたいはずだ。また客としても、順番を待つ時間がどうしても長くなりがちという欠点がある。せめて前と同じ5人までに戻って欲しいが、もう少し時間がかかるような気がしている。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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