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アドベントカレンダー21日目

どちらもベリーや苺を使用したフルーツティーで、原材料の路線としては非常に似ていた。ただ、味わいとしては各々違う結果になっている。元々キリスト教に詳しくはないが、クリスマスの4日前にベリーを食すことは何か意味があるのかもしれない。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。


Whittard
21日目 Verry Berry Crush Infusion(ベリー ベリー クラッシュ インフュージョン)
 最近交互にカフェインレスと紅茶や緑茶が登場しているので、今日がフルーツティーなのは想像がついていた。個人的に、果物の中で苺が一番好きなので、ワクワクしながら淹れてみると、かなり赤くなった。味わいとしてはベリーも感じられるものの、りんごやハイビスカスの印象が強いような気がする。
 酸味が強い分、クリスマスの菓子であるシュトーレンやパネトーネとの相性は良い。ただ、単体で飲むには少し個性が尖り過ぎているようにも感じられた。
 
原材料
りんご、ハイビスカス、エルダーベリー、香料、いちご、ラズベリー



T2

21日目 Strawberries & Cream(ストロベリーズ アンド クリーム)
 ローズヒップが配合されているためか抽出すると、18日目に飲んだPumping Pomegranate(ポンピング ポムグラネイト)に少し似た、マゼンタ色になった。口に運ぶと確かに少し酸味は感じるものの甘味もある上に、ほんのりとミルク成分を感じる。確かに、甘酸っぱいいちごとクリームのような味わいだ。
 カフェインが入っていないので、時間を問わず楽しめる味となっている。お茶にしっかりとした個性があるため、スイーツとペアリングするよりも、単体で楽しむ方が向いていそうだ。
 
原材料
ハイビスカス、りんご、ローズヒップ、いちごの欠片、ブラックベリーの葉、ヨーグルトクリスピーズ、香料 
 




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