アドベントカレンダー22日目
22日目
今日は両方紅茶である上に、どちらにも「ブレックファスト」と名の付く茶葉だった。ただ、Whittardがブレンドティーなのに対して、T2は色々な風味が後付けされている。似通った名前でも、やはり個性は異なるらしい。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。
Whittard
22日目 Festive Breakfast(フェスティブ ブレックファスト)
今日は8日目と同じ、紅茶のFestive Breakfastだった。既に試したことのあるフレーバーではあるが、前回はシュトーレンやパネトーネとのマリアージュは試していない。今回は折角なので、クリスマスの菓子と合わせてみることにした。
前回飲んだ際に穏やかだと感じたその印象はそのままで、スイーツにも寄り添ってくれた。特に先日から食べ始めている、チョコレートを練り込んだ焼き菓子のパンドーロとのペアリングが良かった。恐らく紅茶も菓子も、牛乳との相性が良いからだろう。ちなみに袋の説明によると、お茶はミルクティーにすると美味しいセイロンがブレンドされているようだ。
原材料
紅茶
T2
22日目 New York Breakfast(ニューヨーク ブレックファスト)
ブレックファストと書いてあったのでいくつかの茶葉をブレンドしているのかと思ったら、後から香りが付けてあるフレーバーティーのようだ。チャイのような味わいなのだろうか、と思いながら淹れてみるとかなりシナモンが強い。必ずしもミルクが合うとは言えない味わいで、そのままで楽しむ方がスパイスを楽しめそうだ。
どのあたりがニューヨークなのかは飲み終えても分からなかったが、寒い日の朝でも体が温まりそうな印象を覚える。また、シナモンが効いているため、ジンジャーブレッドやクッキーとの相性も良さそうだ。
原材料
紅茶、シナモン、香料、バニラ
アドベントカレンダーの全形