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シンガポールでSTAY@HOME 4月19日(月)通算378日目 フェーズ3の113日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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4月19日(月)通算378日目 フェーズ3の113日目

 母が、2回目のファイザー製薬の新型コロナワクチン接種を終えた。昨日の様子などから、緊張している様子は多少あったが、基本的には落ち着いて接種が完了できたようだ。前回と事前の確認内容等に関しては特に変化がなかったものの、接種した記録のようなものはもらったようだ。

 ワクチン接種をしていても、新型コロナに感染する場合もある。しかし、そのリスクは接種していない人と比べて低いはずだ。特に、感染リスクが高い方の部類に入る母のような人は、無防備で居ることの方が圧倒的に危険と言えるだろう。また、病歴等の理由から、接種ができない人も居るはずだが、そういった人を不用意な危険に晒さないためにも接種は大切なことだろう。

 接種会場は前回と同じ、家から徒歩圏内にある公民館を選んでいた。会場としても3週間を経たためか、以前よりもシステマチックで落ち着いた雰囲気になっている。

 接種の日時は日中を選択したためか、あまり混雑している印象はなかった。ただ、来場している人の年齢層は、前回よりも少し低くなっている感じだ。年齢を聞いてはいないが、50代や45歳以上が増えている気がする。会社によっては、勤務時間内にワクチン接種へ出かけることを許可している所もあることも、影響しているのだろう。

 接種前の問診では、1度目の接種の後に発症した副作用を主に尋ねられる。それに加えて、1度目の接種から変更した薬の有無、過去2週間に何らかのワクチンを接種したか否か等も確認されていた。全体を通して、2度目だからと説明が省略されることはなく、丁寧に確認をしてくれたと言える。

 注射して30分の経過観察を終えてから、消毒液のボトルやマスク1箱を係員にもらったら終了だ。しかし、2度目の接種の後に副作用が出る人も居るそうなので、数日は観察が必要になりそうだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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