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アドベントカレンダー13日目

13日目
アドベントカレンダーも、今日から後半に入った。本日のお茶はどちらもノンカフェインで、いつでも楽しめるのが嬉しいポイントだろう。厳密にはハーブティーとフルーツティーで異なっていることも手伝って、味や香りの印象としてはかけ離れた印象を受ける。一緒にワクワクして頂けると幸いだ。

Whittard

13日目 Warming (ウォーミング)
 ハーブがブレンドされた茶葉ということは、ティーバッグが入った袋から分かっていた。そのため、カモミールティーのような味わいと香りをイメージだろうと思ったのだ。実際、抽出し終えたお茶の色も、それに似ていた。
しかし、口に運んでみると、想像以上にシナモンやクローブの印象が強い。 ドライフルーツを使ったパネトーネやシュトーレンとの相性が良く、夜にクリスマスにちなんだ菓子を食べるときにも便利そうだ。単体で味わうと、リコリスの甘味と生姜が感じられるため、寒い日にはぴったりだろう。
 
原材料
フェンネルの種、生姜、リコリスの根、ターメリック、シナモン、クローブ、カルダモン


T2

13日目 Southern Sunrise(サウザン サンライズ)
 T2後半の最初は、カフェインレスのフルーツティーだ。名前を直訳すると「南の日の出」となり、正直なところ全くイメージが掴めていなかった。しかし、淹れてみると柑橘系の爽やかな香りがする。そのまま口に含むと、説明にもある爽やかなグレープフルーツが広がった。余韻として残るのは、苦味と賛意で、まるで生のグレープフルーツを齧ったときのようだ。甘味だけでない果物の風味で、しゃっきりと目が覚めそうな仕上がりと言える。
 個人的に朝といえば、紅茶やコーヒーのようにカフェインを含む飲み物のイメージが強かった。ただ、今回のSouthern Sunriseで、少し認識に変化が生まれたように感じている。
 
原材料
りんご、りんごのポマース、酸性化剤、ブラックベリーの葉、グレープフルーツとレモンの香料、レモングラス、ホワイトハイビスカス、グレープフルーツピール


アドベントカレンダーの全形

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