アドベントカレンダー8日目
8日目
Whittardが紅茶、T2がハーブティーという、昨日に引き続き系統の異なる茶葉が揃っているT2の茶葉ももちろん良かったが、個人的には後から風味付けしていない紅茶にテンションが上がってしまい、思わず普段よりも多めに書いてしまった。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。
Whittard
8日目 Festive Breakfast(フェスティブ ブレックファスト)
箱の中身をチェックした瞬間に「紅茶だ‼」と、嬉しくなった。説明を読んでみると、今回の茶葉は、過去2回に登場したようなフレーバーティーではないらしい。後から風味付けがされていない茶葉は、Whittardでは初めてだ。セイロンとケニアの葉を、ブレンドしているとのこと。
飲んでみると、穏やかかつ汎用性の高い味わいだ。個人的には、スモークサーモンのクロックムッシュと合わせてみたが、濃厚な料理とも喧嘩することなく調和していた。
実は、最後は敢えて少し濃くだしてミルクティーにしようと思って、長らくティーバッグをポットに入れていた。ただ、元の味わいが穏やかなためか、抽出時間を少し伸ばしてもまだ、さっぱりとした印象で牛乳の必要性を感じられない。結局、食べている時間も含めて20分位付けた後にミルクティーにした。美味しかったが、絶対に試さないといけないと思う味ではない。ティーバッグが入っていた袋に、牛乳を入れると良いといったことは書かれていなかったのは、そういった点を踏まえた結果なのだろうと感じた。もし飲む機会のある人が居たら、基本的には最後までストレートで楽しむのがおすすめだ。
原材料
紅茶
T2
8日目 Tummy Tea(タミー ティー)
名前に付いた「Tummy」とは日本語で「腹」で、そこから想像できる通りのすっきりとした味わいだ。爽やかなペパーミントだけでなく、甘草であるリコリスの根を使用しているためか、ほんのりとした甘さも感じる仕上がりだ。他の原材料までは実感できなかったものの、ペパーミントのみのハーブティーよりも飲みやすい印象に感じられる。
食べ過ぎで胸やけを起こしたときにも、丁度良さそうなフレーバーティーだが、年末に向かって今から過食していては、体重が大変なことになる。お茶の効果に頼るのも、時々にしたいものだ。
原材料
ペパーミント、リコリスの根、マリーゴールドの花弁、フェンネル
アドベントカレンダーの全形