堆肥を入れる
作業目安時期:~3月末(遅くとも4月第2週)
夏やさい畝と里いも畝に牛糞堆肥を入れます。春・秋やさい畝の準備より急ぎませんが雨などで思ったように作業できないこともあるので余裕をもって進めましょう!
使う道具
・マンノウ(左:3本刃、右:4本刃)
・アメリカンレーキ
・牛糞堆肥、一輪車、スコップ
牛糞堆肥を入れる
牛糞堆肥はnou-fuエリアの奥に山になっています。そこから一輪車で自分の畝まで運びます。しばらく一輪車とスコップを置いておきます。
※使用後は次の人のために、一輪車とスコップを堆肥のそばに戻しておいてください。(この間、一輪車とスコップも洗わなくてかまいません)
写真ぐらいの分量で1輪車2台分を夏やさい畝に、1輪車1台分を里いも畝に撒きます。
畝の上に一輪車を乗り上げて、持ち手を短く持って後ずさりしながら前に落としていくときれいに広げられます(写真がなくてすいません)
一応下の写真は後ずさりしながら広げた後の状態です。
耕す・混ぜる
堆肥を広げたらマンノウで耕しながら堆肥と土を混ぜていきます。下の動画は牛糞堆肥ではなく鶏糞をまいたあとの作業ですが、同じ要領です。
アメリカンレーキで畝の形をざっくり整えて終了です。
1週間から10日ほど間をあけて、同じ場所に「苦土石灰」(微量栄養素)を入れます。
苦土石灰を入れる
苦土石灰は夏やさい畝と里いも畝に、あわせてバケツ1/3杯ぐらいの量を撒いて混ぜておきましょう。
(参考:畝の形)