変化を許す【読書日記】
1月29日(Monday)
新しい仕事の準備などを進めつつ、東雅夫編『ゴシック文学入門』を読み終わった。自分がゴシックな世界が好きだと自覚したのはわりと最近で、『オトラント城奇譚』はじめ『フランケンシュタイン』も『吸血鬼』も未読たったりする。なので「ゴシック文学好きです!」とはとてもじゃないけど胸を張っては言えない。だけど、城館、ゴースト、魔女……それらが作り出すオドロオドロとした世界にはどしようもない期待と夢を抱いてしまう。だから結局、好きなジャンルを一言でと思うとゴシッ