つぶやき (女性専用車両)
Twitterをやっていないので、Noteでつぶやいていきます。
先日の女性専用車両。
時差出勤中の出来事。
朝のラッシュ時間が駅によっては緩和される時間帯。
だいたいこの駅からは座れるかなーという目安があるのですが、その日は運良く予想よりも早めに座れました。
人々が大勢下車する主要駅。
私は座れたまま、ヤフーニュースに釘付けでした。
すると、車掌さんの声が
「お客さま、こちら女性専用車両です。」
声は大きいけれど、丁寧で優しく、でもはっきりと。
女性専用車両の不要性を訴えるために意図的に乗る男性もいるため、どんな反応になるのか。。
と、考える間もないほど、すぐさま
「あ、女性専用車両か!女性専用車両か、あ、あー」
と、鞄を抱えて小走りで移動されました。
あー、うっかりうっかりε≡ヘ( ゚Д゚)ノ
という吹き出しが見えるようでした。
そんなに小走りで行かなくても大丈夫ですよ。
と、伝えたいと思うほどの慌てぶりでした。
声のトーンなど印象のよい声がけをされた車掌さん、
慌てて移動されたおじさまを見て、
良い社会だな。
と、思いました。
女性専用車両の是非はあるでしょうけれど
背の低い私にとっては助かるのが事実。
(男性方や背が高めの女性と満員電車に押し込まれると、常に上を向いていないといきができないのです。水面で口をパクパクしている魚のようです。)
そんな中偶然お二人のやり取りを目撃して
なんだか、周りの人たちに親切にしたいな、
という優しい気持ちになりました。
おしまい