今日は晴天

手早く適当でいて美味しいことが家庭料理の真髄だと思う。 長年連れ添った夫とある人との関係で別居に至る。 それはその内、徒然と書いて行くことに。 あ、言っておきますが、色恋沙汰ではありません。悪しからず。

今日は晴天

手早く適当でいて美味しいことが家庭料理の真髄だと思う。 長年連れ添った夫とある人との関係で別居に至る。 それはその内、徒然と書いて行くことに。 あ、言っておきますが、色恋沙汰ではありません。悪しからず。

最近の記事

遅ればせながらショパンコンクールのウィナーを聴いて

2023年3月、名古屋に2021年ショパコンの優勝者ブルース・リウを聴きに行った。 私は子どもの頃に少しピアノをやったくらいで、弾けるのはバッハのメヌエットくらい。 でもピアノは楽器の中で一番好きだ。 幼い頃の私は、近所のお姉さんのピアノをよくその家の塀の外のつるバラの隅でショパンを聴いているような子どもだった。 長じてコンサートホールで聴いたピアニストは ブルーノ・レオナルド・ゲルバー 深澤亮子 横山幸雄 アンドラーシュ・シフ 仲道郁代 牛田智大 上原彩子 阪田智樹

    • 再生

      ジョニデの前のMr.ウォンカ!1971「夢のチョコレート工場」ジーン・ワイルダー

      娘のGoogle Homeから流れるlo-fi音楽が、何やら私が高校時代に慣れ親しんだ曲に似ているな。80年代に大流行だったボブ・ジェームスのアルバムにあった曲だ。娘になんという曲?と聞くと「Pure imagination」だと。 検索すると、この画像がトップに表示される。 えええ!この曲はボブ・ジェームスのオリジナルではないの? さあ、Pure imagination探しの出発。 Amazon Musicでは、様々なミュージシャンがカヴァーしていた。 あのトランプ大統領の就任式で国家を唄う栄誉に輝いたジャッキーエヴァンコも秀逸でしたし、gleeキャストバージョンも素敵でした。もちろんJazz方面の方々のカヴァー(リッチー・コール他)は、どれもオリジナルかと思うくらい自由で素敵。ボブ・ジェームスは昔日本の某ウィスキー会社のCMに登場したくらい人気があったが、彼らしいオーケストレーショナルな「Pure imagination」だ。 さて、本家のジーン・ワイルダーが歌うこの「Pure imagination」 Mr.ウィンカが彼の素敵なチョコレート工場に招待したラッキーな子供たちに、お菓子の庭園を見せる場面(ほら!チョコレートの川なんかが流れているあの場面)で、この歌を唄う。 映画の中でこの曲を聴くと、流れの中での歌詞の意味がグッとくる気がしませんかね。 息を止めて 願い事だよ 三つ数えて 一緒に行こう それだけで 汚れなき想像の世界へ 見て わかるだろう 君の想像の世界だ 手始めにスピンして 僕が創った世界を旅してごらん 目にするものものすべて 言葉なんていらない 君が楽園を望むなら 見渡してみればいい 望むことすべて すればいい 世界を変えたい? 簡単さ、イメージすればいいんだ 僕は知っている 汚れなき想像に勝る人生などない そこでなら君は自由 心から君がそう望むなら Mr.ウィンカの実は自由ではない心の中が見えてくる。そこでなら自由…と。 ちょっと悲しげな曲相といい、奥が深い。