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【続き】年に3回は訪れるモヤモヤした気持ち。を理解する。

前回の続編です。
https://note.com/ashitaka0816/n/n8dcc592d6cd0

モヤモヤした気持ちをどう捉え、整理するために紹介していく。

コーヒーブレイク

モヤモヤした気持ちの時は、空腹だけれどもすぐに満腹になる。でも何か口にしたい。和食、洋食、中華、etc...と料理の多様化に合わせ選ぶ事自体も億劫に感じるようになった。

そんな時におすすめなのが香りの良いコーヒーや紅茶を口にすることだ。香りが脳をリラックスさせ気持ちを整理する時間を作ってくれる。お気に入り銘柄があればなお良い。

ほぼ毎日飲むラテマネーが勿体無いと知人に相談したら、「我慢する事によって節約されるお金よりも、受けるストレスの方が何倍も高くて勿体無いでしょ。」と言われた。

そう聞いてもまだ勿体無いと思う方は、その都度買うのを止めて回数券にしてみよう。お金を払う回数を少なくすることで罪悪感を減らし、回数券で決まった物を選ぶ事で選択回数を減らせる。近くのコンビニだと10杯分のお金でプラス1杯付いてくる。

いつものコーヒー、紅茶を用意するだけで選択肢を減らすことにはなっているので、失敗して嫌な気持ちにはならない。想像してみてほしい。行きつけの定食屋さんで、「いつもの!」て言うほうが楽じゃないだろうか。

他人の目に踊らされない

モヤモヤした気持ちは、自分で選んだ事が正しいことかどうか気がかりになることで生まれる。失敗したらどうしよう、他人に迷惑をかけるのではないか、失敗する自分はダメな存在だ。とに自己否定してしまう。それは他人の目を気にすることが根本に隠れている。

自己否定する考えは決して悪いことではないが、否定して塞ぎ込んでしまうのは良くないことだ。選び行動に移したことの是非は構わず、自分で評価するを必要がある。改善点は良くても悪くても見えてくるだろう。評価し改善する過程を自己肯定感という。

自己肯定感が高い人は、軒並みハッピーな人だと多くの方は勘違いしている。そうではなく選択、行動を評価して次に繋げる頻度が高い人を自己肯定感が高いと言える。つまり、結果として失敗しても、一生懸命選択した事にケチを付けることはできないし、いれば無視をすればよい。

自己肯定感は、選択、行動、評価、改善をどれだけ回せるかが大事である。

呼吸

年末年始は美味しい物をいただいた。例年行われていた忘年会が開かなかったことから、尚更、お酒にご飯が進んだ。お腹が満たされ幸せな時間が過ぎていく。三ヶ日の駅伝は今年も見所が豊富だった。

ふと我に帰ると、お腹がつっぱている感覚があった。満たされて膨れているわけでなく、詰まって苦しい感覚である。深く息を吸おうとしても、お腹が詰まり浅くなる。

ところで、日常でイライラしたり、不安に感じることが多くなっていないか?家族が家にいる時間が増えたことでペースが乱されたり、連日不安を煽るような報道によってである。

イライラや不安は呼吸を浅くする。それらは昔から「腹が立つ」、「息詰まる」という言葉があるように呼吸を浅くする作用がある。モヤモヤとした気持ちは呼吸が浅くなっている時に起きるので、マイナスな気持ちはモヤモヤを増やす。

改善方法としては、まず自分の呼吸が正常であるかを認識しないといけない。胸とお腹に片手づつ置き呼吸をしてみよう。浅い呼吸の方は胸に置いた手しか動かない。そんな時は鼻から吸ってお腹に置いた手を動かすように呼吸を続けると、次第とお腹が動いて胸が動くようになる。

深い呼吸ができるようになると、お腹が詰まった感覚が少なくなる。自分がイライラしてたり、不安に思ったときに呼吸を確認してもらうと浅くなっているだろう。1分でもいいので呼吸に集中して気持ちを整えていただきたい。

おわりに。

コロナ禍で生活に自由が少なくなった。かと言って選択肢の数、回数は変わらない。モヤモヤした気持ちは言葉にすることが難しく、皆さんも似てるけども違うような体験を沢山してきただろう。今回5つ改善方法を提案したが、一人ひとりに方法もあって良いと思う。どうか独りで思いを閉じ込めず、その方法を教えて欲しい。

僕も治療家という職業上、何度も決断しなければならないことがある。その都度気持ちの切り替えが必要で、そのポイントをこれからも探していきたい。少しでも分かち合えたらいいと思っています。

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僕が勤めている【セントラル接骨院東戸塚店】
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