受け取りたい場所がある
人には
「発信者タイプ」と「受信者タイプ」が
あるように思う
私はおそらく両方が変態チックに強い
受け取る量も異常値だし
内側から溢れ出てくるものも
朝起きた瞬間から
湧いてきて止めることができない
「アウトプット癖」?
入れては出しをし続けないと
感度の目詰まりを起こす
HSP+エンパスという
気質的なものもあるだろうが
チャンネルを意図的に合わせてなんとか
社会に適応している
本当は心の赴くままに
朝から晩まで
好きなことをして暮らしたい
こんなことを言うと
「現実逃避」とか「社会不適合者」
とか言われそうだけど
パッと見はとても真面目だし
やるべきことは
まあまあできている方だと思う
心はいつも
「しなければならない何か」以外の
「別な何か」に引っ張られている
それは人だったり
音楽だったり
写真だったり
自然の中の一部だったりする
その日によっても
季節によっても
月の満ち欠けによっても
気分はコロコロ変わる
ちなみに今日のモードは
「長編小説」と「ショパン」と「廃墟」
そして満月前後はやたらと眠い
無意識に何かを手放し
そして浄化されて
新しいものを手にいれる
これは私が
心の動きに素直に生きているから
受け取れるものだと、最近気付いた
人の相性にも
発信者と受信者のバランスがあるように感じる
どっちも発信者、どっちも受信者だと
ちょっとしんどい
湧き上がる想いを言葉にし、
それを受けてもう一人が書き記す作業みたいな
二人の会話は心地よく
それは時間を忘れた異空間の出来事のような
会話の波長は
普段のコミュニケーションが重要で
SNS、手紙、メールなどで
密にコミュニケーションをとっていた人とは
初めて会ったのに
ずっと前から知り合いだったかのように感じる
そこには表面と内面のズレは関係ない
これは内面からのスタートだからだ
先入観は全くない
話を戻すと
人は無意識に「受け取りたい場所」に
レーダーを向けているのではないかということ
今日の気分というもの
心のままに生きてみたら
それは直感に素直に生きるということで
受け取りたいものがストレートにぐんぐん飛び込んでくる
日々この作業を繰り返しているように思う
流れに身をまかせて
心地よく生きていると
「しあわせ」を感じることが増えるのは
きっとこういうことなんだろう
成るように成る精神って
努力や根性よりもずっと近道
それは道端の小さい花や澄んだ空に
気持ちを向けることから始まる