運があるやつには鳥の糞なんて落ちんやろ
鳥に糞を落とされた!
なんて経験は一度はあるはず。
電線に鳥がたくさん留まっていると、その直下の地面にはおびただしい数の糞が落ちています。そんな光景を見ると、誰しもその場を迂回するはずです。
おそらく「リスクマネジメント」というのは電線に留まる鳥の糞から身を守るために生まれた言葉です。
このあいだ公園のベンチに座っていると、
いつの間にか鳥の糞が背中についていました。
自分では全く気づかず、その場に一緒にいた友達が気付きました。
「運がついとるんよ!!糞だけに」
みたいな軽い感じで友達が言ってきたんですけど、そもそも運があるやつは鳥の糞なんておちんやろ!クソが!!
公園にはハトがたくさんいたので、おそらくハトがかました糞です。
幸いにも服に染み付いた糞の範囲は大きくなかったので、アルコールウエッティで拭いたらそこまで目立たなくなりました。
問題はその後です。
けっきょく夜まで公園で数人の友達とダベっており、あたりはもう真っ暗。
楽しくおしゃべりをしているときに
スパァアン!!
と誰かが僕の肩を叩きました。
誰やと思って振り返っても誰もおらず。
それもそのはず。
代わりに肩にはベッタリと鳥の糞がついていました。
そうです。
誰かに肩を叩かれたのではなく、ハトが私の肩にウンコしやがったのです。
いや、1日に1回糞を落とされるだけでも嫌なのに2回目て。
さすがに萎えました。
その後は何しても面白くないです。
友達がクソ笑っていたのに対して、クソいらいらしました。
ハトは平和の象徴と最初に言い始めたやつは何もわかっちゃいない。
ハトは憎悪と憤怒の対象です。
焼いて食ったろうかほんま。
しかも夜なので、鳥はもうとっくに寝ています。
寝グソすんなや!!
もう最悪な1日でした。
家に帰り、服を洗濯しても色が染み付いてました。クリーニングしてもらわないと落ちないやつです。無駄な金使わせやがって。
服に糞が飛散する、悲惨な一日でした。
やかましいわ。
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