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座敷わらし(精霊)のトッコちゃん(3)「神社でいたずら」
4歳の頃に両親が離婚して妹がいなくなってから、実家の座敷わらし(精霊)のトッコちゃんが見えて遊んでいたが、姉に変だと言われてから見えなくなった。
その後、トッコちゃんのことは忘れていたが、高校生の頃に廃墟に入った時に一瞬だけ出てきて助けてくれた。
次にトッコちゃんが出てくるのは、東京に来て10年ほど経って2016年12月に沖縄に住む前、レイキの先生でクリスタルボウルの演奏者のケイさんのとこへ行ってた時期。
近所の中規模の神社へ参拝に行き、ここで末社が2つあってお神酒をお供えしてお祈りしていた。時々、ヒーリングを受けてるような感覚があると心地よいの立ったままいることがある。
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その日も心地よい感覚があったので、神様たちがお礼してくれてるなあって感じで手を合わせて立っていた。この時、夏でTシャツを着ていたが、そのTシャツが背中にふぁさっと当たってきた。
ぞわっときて驚いて、振り返るが誰もいない。
Tシャツを小さい頃からずっと着ていて、こんな感覚になったことがない。
ええーーっ??そんなことあるかなあ。風もないのに、何分も立っていて途中からTシャツが背中に当たってくるなんて。
この時も物理的にTシャツが背中に当たる可能性を考えたが、そんなのあるなら過去にあって当然なのにこの歳までないんだから、多分ないだろう。
じゃあ、何でだろう??わからんー。
その後、ケイさんのヒーリングセッションを受けた時だったか、「何か質問ある?」って聞かれて、神社でTシャツが誰もいないのに動いたことを話して「あれは何だったの?」と質問した。
ケイさんは、クリスタルボウルの演奏者でチャネラーではなかったけど、わかるかどうかわからないけど試しに聞いてみると、ケイさんは目をつぶって10秒くらい何か瞑想してるようだったが、
「・・小さな女の子よ」
と目を開けて答えた。
「小さい女の子?」
だけど、誰もいなかったんだけどなあ。ケイさんは、
「その女の子のいたずらだから気にしないでいい」と話した。
気にしないでいいといってる以上、それ以上は聞かなかった。ケイさんにそれが何かわかるのなら説明しただろうけど、そういうことがわかるタイプでもない気がしたから。
そこから、沖縄に1年半住んで2018年4月に沖縄から東京に帰ってから、リーディングのふくおかAさんの個人セッションで、座敷わらしのトッコちゃんがずっとそばにいて護ってくれてることを知って、ケイさんとの会話を思い出した。
ケイさんの言ってた「小さい女の子」は、トッコちゃんのことだったのか!
それを聞いた途端、神社で手を合わせてる僕の背後からトッコちゃんがTシャツの端っこをつかんで
「うりゃっ」
って感じで、引っ張って背中に投げるしぐさが浮かんだ。
あれはトッコちゃんのいたずらだったのか。じゃあ、高校生の頃に廃墟で見た小さい女の子もトッコちゃんだったんだ。
末社とはいえ、神社の聖域の中だったから出てきてくれたのか。
「見えない」は「いない」ではない。見えなくてもいるんだ。
見えてる世界は、この世の全てではない。
そうすると、小さい頃に妹と遊んでいたころに保育園から帰ってきて、実家のいつも同じ場所に赤ちゃんがいて
「この子いつも同じ場所いる。運動させないと」
といって、保育園児の僕が実家のリビングで僕が座って手を叩くと、赤ちゃんがハイハイして寄ってきて抱っこすることをよくやっていた。段々、慣れてくるとハイハイで僕の体を登ろうとしだしたりと、あれもトッコちゃんだったかも。
今となっては、小さいころの記憶は何歳なのかというのは思い出せないが(何歳かわかれば妹かトッコちゃんかわかる)、それでも
泣いたり声を出す→妹
声を出さない→トッコちゃん
という分類はできる。赤ちゃんで僕を見て喜んで近くづくのは一緒だった。
あと、母親と一緒にいた時のは妹で、二人きりだとトッコちゃんだった可能性は高い。
その後、沖縄から帰ってきてチャネリングの師匠のインフィニーの講座で同期のアリサさんと知り合って、アリサさんのセッションでも
「池さんの言ってる女の子、トッコちゃんは座敷わらしっていうより精霊のように思います」
「ああ、それで合ってます。座敷わらしは精霊って検索でも出ますから」
座敷わらしで家についてる存在っていうより、僕についてきてくれてるから、アリサさんは「座敷」よりも「精霊」という言葉を選んだのだろう。
トッコちゃんは、僕、ケイさん、ふくおかAさん、アリサさんが見えたり、いることがわかった。
そして、激動の2024年8月の沖縄事変があって、今後はもう手持ちのカードを全部出していくことにしたので、不思議な話をnoteにアップをし始めた。
見えない存在の記事で、僕の龍神様のクーちゃんとちーちゃんをアップして、次は3番目の龍神(屋久島からついてきてくれたさーちゃん)の順番を予定していたけど、
noteの友人のゆっきーさんの企画で生成AIに描いてもらった「noteの相互フォロワーの池さんの守護神」の画像に、トッコちゃんが描かれていて驚いた。
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高校時代、廃墟から僕を出るように姿を見せてくれたトッコちゃんよりも大きくなっていたが、あれから時間が経ってるから人間よりも成長がかなりゆっくりでも今はこんな大きさなのかなあって思った。
ゆっきーさんに
「多分、左はシリウス時代に3次元の現実化の研究をしていた僕です」
とコメントすると、
「トッコちゃんもシリウスからの池さんとご縁があるのかも」
と言ってくれた。
ちなみに左下にちらっと出てるのは、僕に小さい頃か過去世から一緒だった一番付き合いの長い龍神のクーちゃんの胴体だと思う。
付き合いの長さからいうと、赤ちゃんの頃からいたのが龍神(龍)のクーちゃんで、次は保育園のころから実家でいたのはトッコちゃんだから、数年前に来てくれた龍神(龍)のさーちゃんよりもトッコちゃんが長いんだった。
だからなのか、「次はわたしの番ー」とばかりに、生成AIではっきり姿を現して書いてほしいと言ってきたのかもしれない。トッコちゃんも記事に出たかったのか(笑)。
というわけで、トッコちゃんの記事を3本を書いた。書き貯めてない分だったけど、サクサク書けた。
普段は、トッコちゃんを呼ぶと肩車してるイメージでいる。
トッコちゃんの記事:座敷わらし(精霊)のトッコちゃん(1)|池さん
ゆっきーさんの企画記事は↓
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