日記2024/09/01ヤクザと家族

離婚してからずっと、唐突に何らかのブームが訪れ、ワーッてなってスーッてなるを繰り返しています。マンズ某メンバー、ちいかわ、某自治体マスコットキャラクターときて今年の夏は綾野剛です。

ヤクザと家族を観ました。子供の頃はじめて好きになったテレビの人が舘ひろしなので、ハワワ〜でしたよ…ダンディがすぎるて。子供の頃の好きは大人になってもずっと好きを再確認しました。

そして金髪ヤンキーの1999年、バキバキに仕上がった2005年、哀愁漂う2019年と、ひとつの映画で3通りの綾野剛を拝見できてとってもお得…！虚な表情で瞬きパチパチする綾野剛がめちゃ好きです。あと急に虚無の顔になる綾野剛も好きです。銭湯のシーンバッキバキでしたね。でも風呂入ってる顔はポワポワなんだ勘弁してくれ。しかし銭湯大人料金470円は2005年にしては高いような気がして、静岡なのかなと思いちょっと調べたけどわかりませんでした。あとすごい細かいけど公務員だったら社宅って言わずに官舎って言うと思う。あとBAD HOPのKawasaki Driftが劇中歌で使われてたね。

そんなミーハーなマインドを爆発させつつ、本当に誰も救われないんすよね…また誰も救われない映画を観てしまった。やめろやめろ写真はあかんてからの転落具合がもう観てられんのよ。それはもうスピーディに転落していく。 いやでも救いのあるヤクザ映画ってそもそも無いな。

別んとこで1周まわってあぶ刑事観たいって書いたけど、本格的にあぶ刑事所望。スカッとしたい。