ケーキと肉とジャミラのビール
クリスマスのごはんは24日?それとも25日?
毎年迷う。
そして毎年テキトーにしてきた。
今年は24日にしてしまおう。
子ども達の終業式だし、二学期お疲れさま会だ。
「金曜日の夜はお肉だよ、ステーキ!」
うぇーい!いやっほぉーーい!
兄弟、喜びの雄叫び。
◇◇◇◇◇◇◇
うちのケーキ事情。
うちの子ども達はケーキがやや苦手。
生クリームが苦手。
チョコレートが苦手。
あんこやきな粉や抹茶系が大好き。
ケーキは食べられなくはないが、積極的に食べたがらないので(いただきものはしっかり食べる)
小さい頃の誕生日は、ろうそく、ふーっをしたいがために小さなホールケーキを用意した。
いつしかそれは、アイスケーキに変わった。
アイスならオレ達もケーキ食べられる〜と喜んだふたりだが、これ、アイスだから。
見てよ、スポンジないでしょう?
カチカチだろう〜〜。
ケーキではなく全部アイスなんだぜぇ〜。
クリスマスもアイスケーキだった時期があるが、
「それぞれ自分の好きなアイスを思いっきり食べたい」
と主張し出したので、
今はサーティワンでアイスをカップで何種類かセレクト、それをクリスマスケーキと位置付けている。
まったくケーキじゃないけれど。
◇◇◇◇◇◇◇
うちの肉事情。
ほぼ豚肉と鶏肉で構成されている日々の食卓に、牛肉がメインでおいでになる日がクリスマスとお誕生日。
「ステーキが食べたい」
家族の中でいちばん小さな次男に目をキラキラさせて言われるのに弱い。
年の瀬でお財布も寒いというのに。
ブルブル緊張しながらカゴに入れるステーキ用のお肉。
上手に焼ける保証はないけれど、きっとこれ、おいしいに違いない。
見るからにおいしそうなお肉だもの。
「おとうのは生っぽいので頼む」
「オレは何でもいいけど、うまいやつ」
「ぼくはちゃんと焼いたのがいい」
男どもの肉の焼き加減はテキトーにして、今晩はビールで乾杯しよう。
二学期をがんばった子ども達に。
家族を守って支えてくれている夫に。
毎日の自分に。
めんどくさくてツリーも出していないけれど、今年もクリスマスを迎えられたことに感謝。
noteで出逢えた大切な方々に、たくさんのしあわせが生まれますように。
メリークリスマス!
お読みいただき、ありがとうございました。
見出し画像は、夫とペアのマイジョッキ。
家ビールはこれで飲んでいます。
数年前の、彼からのクリスマスプレゼント。
私はジャミラで、彼のはドドンゴ。