便秘を解消する水分のとりかた3ポイント

水分にも正しい方法、間違った方法があることをご存知ですか？
せっかく水分をこまめにとっていても間違った方法で飲んでいては、思うような効果がありません…悲しい…。
ダイエット中の悩みで上位になるのが便秘！

便秘を解消する水分の取り方ポイントは3つだけ！

▼ポイント
①少しずつ量を増やす
②一度に飲む量は200ml以下
③摂取量をチェックしてモチベーションアップ

誰でもできる3ポイントを意識して便秘ではない人も予防的に取り組んでみてはいかがでしょうか。

ではそれぞれについて詳しくお話します！

①少しずつ量を増やす

これまでに1日の水分量が極端に少ないという人もいるはず。
朝、250mlのペットボトルを買って夜まで飲み干さずに残っている…。
という方はダイエット相談で多くお見かけします。

そんな、今まで水分を飲んでいなかった人が急に1Lの水を飲もうとしても難しいと思います。日々、少しずつ増やしていくことがポイント。
水を飲む生活を続けていると体液の質も良くなってくるので、水分の吸収がしっかり行えるようになります。

1日に1.5L~2.0Lが目標目安となります。１週間かけてこの目標目安が達成できるようにすると良いかもしれません。
もちろん、無理はしないように！

②一度に飲む量は200ml以下に

一度に200ml以上の水を摂取すると、体は余分な水分が入ってきたと考え、すぐにおしっこにしてしまいます。
せっかく飲んでも、体に吸収される前に出て行ってしまうので意味がありません。
1回に飲む量は一口程度にして、回数で稼ぐようにしてみてください。

ココでちょっと実験をしてみました！

▼ストロー一口で飲むと大体どのくらいの水分が取れるのか
男性：平均20ml
女性：平均16ml

なので、1回にストローで水を飲むとしたら

男性：10回（10吸い程度）
女性：12回（12吸い程度）

という結果が出ました！
個人差はあると思いますが、
1回の水分摂取では、男女それぞれで上記の回数を少し意識しておくと良いかもしれません。参考までに(^^)

③摂取量をチェックしてモチベーションアップ

ダイエットでもなんでもそうですが、成果がわからないと中続きしませんよね。レコーディングダイエットがその代表例。毎日きまっら時間に体重計に乗り、日々の体重の変化を付けていくダイエットですが、これを行うことで体重を管理しようという意識が芽生えて、体重をコントロールするようになるというものです。

　水分摂取量をチェックするのも。これと同じ効果があります。
ペットボトルなど中身がわかる入れ物で飲むようにすると、飲んだ量が分かるので目標を持って取り組むことができ、達成感が得られ流ので中続きしやすいです。

▼男性クライアントの方の工夫をご紹介
朝、出勤前にコンビニでミネラルウォーター2Lのペットボトルを購入。自分のですくでマイカップに水を入れてそこに水を入れて1日でその2Lを飲み干せるよう目標を見える化。

＜感想＞
慣れるのに3日ほどかかった。しかし、デスクワークであればすぐに慣れた。
トイレの回数が増えてしまうのはしょうがないけど、肌艶と朝の目覚めが良くなったのは目に見える成果としてあったので嬉しかった。

自分に合った方法を見つけて水分の摂取量が見えるように工夫してみてはいかがでしょうか。　

▽まとめ

①少しずつ量を増やす
1日に1.5L~2.0Lが目安目標

②一度に飲む量は200ml以下
ストローで一回（1吸い）に飲める量は
男性：平均20ml
女性：平均16ml
個人差もあるので目安で1回に

③摂取量をチェックしてモチベーションアップ
1日にとった水分量を見える化を自分なりに工夫して記録をつけてみる

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