ダイエットPDCA 服を選ぶようにダイエットしている人へ
こんにちは！
管理栄養士でダイエットカウンセラーの”あしめぐ”です！
今回のテーマは、「ダイエットPDCA」というテーマで
栄養学の科学的な根拠などをいつも投稿しているのですが
これまでの私の経験からお話しようかと！
かなりラフな内容になるかと思います。
PDCA
最近、PDCAにPはいらない！DCAをひたすら回して、Pはある一定期間で見直せば良いのだ！アウトプットとフィードバックのバランスがどうの河野！
あ、なぐり書きしたら河野さんって知らん人出てきた。
とまぁ。しらねぇよ！とにかく痩せる方法を今すぐ教えろ！
ってなりますよね。ごめんなさい。
カッコつけたタイトルつけた手前、ちょっとかっこよく言いたかったのです。
スミマセン。反省しています。
話を戻します。
ダイエットにもPDCAは大事。それは確かです。
よくありがちダイエットの流れが、
ダイエット方法を決める
↓
やってみる（1日〜3日くらい）
↓
痩せない
↓
このダイエットは自分に合っていないので、やめま〜す！
と、一方通行なんです。
世田谷の住宅街か？ってくらい一方通行！！
絶対に通った道を振り返らない！
服を選ぶようにダイエット方法とやらを選んで
試着しては、合わないと選ばないで違うブランドの服に行く。
いいですか、よく聞いて欲しい。
ダイエットはオーダーメイドスーツみたいなものなのです。
ある程度、あるあるの型を試して、自分らしくカスタマイズするのが
ダイエットなんです。
それが正しいとは言わないですが、それがやりやすい方法です。
低糖質ダイエットを主流としてダイエットカウンセリングをしてきましたが、低糖質食事法を軸に、その方ができる範囲とできない範囲を話し合いながら決めて食事の提案をします。
低糖質ダイエットではないダイエット方法の方が良いな！
と言う判断は、２週間くらい続けて本人の体感的なものと体重、体脂肪率の動きを見て判断します。
そこから食事の内容を見直してまた目標を設定し直す。
というPDCAをちゃんと回して、
自分らしい食事方法を見つけるのがダイエットPDCAです。
食事で痩せるとは、習慣を変えて少しずつ変化することなのです。
なぜなら人間の設計がそうなっているからなのです。
髪が生えないから髪の毛を食べても髪の毛は生えませんよね？
美人を食べても美人にはならないし。
極端になるとわかるのに、ダイエットになるとなぜか魔法を信じてしまうのが、ダイエットの不思議なところ。
少しずつ変わっているならOK！
と言い続けるのには意味があるのです。
ちょいと脱線しました。
ただ痩せることはいろんな方法で試してもいいけど
痩せた後に体型を維持していきたいのであれば一方通行なダイエットはやめて、痩せてからどうしたら維持できるのか考えながら食べ物を選択し続けるのが大事。
「え〜永遠にダイエットしてるじゃん」
と思うかもしれませんが、
「え〜永遠に太ったままじゃん」
と言い返したい気持ちを抑えて言い続けます。
「自分に合った食事の仕方を見つけよう」と。
食って寝て自分らしい幸せな体を作り上げましょっ。
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