アルキニストの足もとから考える健康話

足もとから健康を考える店 フットルース という靴店を北海道の新ひだか町で営んでいます。 歩くことの大切さを伝えていくアルキニストが足もとから考える健康についてをお伝えしていきます 貴方をあちこちに運んでくれる靴が快適だと人生も変わります。

アルキニストの足もとから考える健康話

足もとから健康を考える店 フットルース という靴店を北海道の新ひだか町で営んでいます。 歩くことの大切さを伝えていくアルキニストが足もとから考える健康についてをお伝えしていきます 貴方をあちこちに運んでくれる靴が快適だと人生も変わります。

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最近の記事

健康寿命の9 割は歩く力で決まる

人間にとって歩くことはとても大事なんです足や靴の話とは少し離れますが「歩く」ことについて 何度かにわたって書いてみたいと思います。 人生100 年時代においても誰もが望む「ピンピンころり」 そのカギを握るのが歩行です。 そして様々な病気も歩くことで改善していくともいわれています。 もし自分の足で歩けなくなったとしたら…  生活の質(QOL)は一気に下がるといわれています。 普段は当たり前のように歩いているかもしれませんが 歩行に支障をきたすと自由に移動することが出来ないの

    • 再生

      ご高齢者へのバランスケア対応

      こちらの動画は、私の身内に対してバランスケアを施したものです。 足裏の三つのアーチをバランスよく支えるアーチパッドを利用して安定感を出します。 また足趾も使いやすく筋肉に作用するので体重移動もしやすくなります。 その結果バランスケアをする前と後では、歩行の速度も変わってきます。 このように足元のバランスを整えることでリハビリや治療の効果が出やすくなります。

      • 9月ニューズレター

        当店でお客様に発送しているニューズレターをPDF化してここでもご覧いただけるようにする事としました。 商品情報の他にも私たちの日常の事や店の情報などたわいもない事を書いていますが、良かったらお読みくださいね R3店長の独り言9月.pdf153384 Bytesファイルダウンロードについて

        • その足の形は障害?ではなく傾向

          ある日の新聞の全面広告に見入ってしまいました…  足フェチあるあるですね(笑) 朝乃山関と遠藤関の人気力士が勇ましい姿でどっしり仁王立ちしています。カッコいいですね~  でも足フェチとしてはどうしても足に目が行ってしまいます・・・(笑) お二人の足にはわかりやすい特徴が…朝乃山関の足は一見偏平足のように見えます。  でもアスリートの場合その辺りも筋肉が盛っていたりするので偏平足ではない場合もあります。  でも足がやや内側に傾いている感じもするので、扁平傾向かもしれませんね…

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        • ニューズレター
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        • #靴の話 #足の話 記事まとめ
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          膝痛によるQOLの低下

          膝痛による日常生活への影響の大きさを感じた昨晩NHK教育TVの「チョイス@病気になったとき」を見ました。  番組では「変形性膝関節症」が取り上げられていました。 内容的にはほぼ知っている内容なのですが、一つ「ハッ!」と気付いた事があります。 それは今更ながらですが「膝痛による日常生活への支障」です。 もちろん膝痛だけでなく腰痛その他の症状も同様ですね… 実際に当店のお客様や私の周りにも膝痛で悩む方はとても多いです。 生活に及ぼす影響ではどんなことに気づいたかというと… 膝痛

          ムートンブーツに滑り止めを…

          ムートンブーツって滑るんですムートンブーツは本来冬道を歩くようには作られていないのです。 ムートンブーツ開発の目的は?ムートンブーツは1970年代前半頃にオーストラリア人のあるサーファーによってこの開発されました。 その主目的は… 「サーフィンによって冷たくなった足を温めるための物で濡れた足でもすぐに履くことが出来る履物」として、吸収性の高く暖かい羊毛を内側に使用することで、濡れた足の乾燥と保温効果を同時に得ることができるスグレものです。 それがアメリカの都会にも紹介され人

          ムートンブーツに滑り止めを…

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          Radio しずない

          久しぶりのnoteは靴や足関連ではなく、なんとラジオ! 私も参加している地域コミュニティのラジオです。 地域は北海道の新ひだか町界隈です ラジオなので映像は無し。 動画ではないので他のことをしながら「ながら聞き」するのがラジオの作法です(笑) 家事や作業の合間、ドライブのおともにお聞きくださいね!

          持続化給付金の申請をしてみた

          今回は足と靴の話ではなく「持続化給付金」を申請してみたので、それについて書いてみました。 持続化給付金とは?持続化給付金は、この度の新型コロナウィルスによる影響で売り上げが前年同月に比べ50%以上減少した中小法人・個人事業者に対して事業の継続を支えるために事業全般に広く使える給付金です。 対象の事業者もかなり幅広く網羅されているようです。 最大で法人事業者は200万円、個人事業者は100万円の給付が受けられます。 今回は簡素化の為か?事業規模ではなく法人か個人事業主かの線引

          持続化給付金の申請をしてみた

          シーバー病

          「子供が踵を痛たがる」というご相談がありました小学生のお子様を持つ親御さんから「子供の踵が痛いのでインソールの相談をしたい」とご相談を受けました。 お話を伺うと陸上の走り幅跳びをしているお子様で、最近踵が痛いとの事でした。 整骨院で相談したところ「シーバー病」と言われしばらくは練習を休むように言われたと共にインソールも試してみたらどうかと助言されたそうです。 跳躍の際の蹴り出す足だったので、踵への衝撃も原因ではないかと心配されていました。 シーバー病とはどんな病気なの?シー

          外反母趾の話と靴選び

          足にはいろいろと悩みがありますね。皆さん足にはいろんな悩みを抱えています。 中でも「外反母趾」は知っている方も多いのですが、他にも「内反小趾」これは簡単に言うと「外反母趾の小指版」と言うと分かりやすいですかね? この他にも沢山あります。 魚の目やタコ、偏平足、巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)、それから足底筋膜炎(腱膜炎)といって踵付近や足の裏が痛いという症状も多いですね。 でもこれもほんの一例でまだまだいろんな症状がありますが、今回は外反母趾について書いてみたいと思いますので

          強制はNG、履きたい人は履けばいい

          こんにちは! 足もとから健康を考える店 フットルースの妹尾巨知です。 ここでは靴と足に関する事を中心に記事を書いていますので是非お読みくださいね。 職場での履物の規定・強制もうそろそろ新社会人が希望を胸にあちこちの職場に登場する季節ですね。 職場に限らず学校などでも履物の指定などがありますが、今回は女性の職場での履物についての話です。 特にパンプスを履くように規定されている職場が多く、私どもの店にも「仕事で履くパンプスで足が痛くて辛い…」と言った悩みの相談が多くよせられます

          強制はNG、履きたい人は履けばいい

          ZOZOMATを試してみて…

          昨年秋に予約しておいたZOZOMAT… 予約していたことを忘れかけていたのですが、数日前に届きました。 早速試した計測をお伝えしますね! そして感じたことをお伝えします。 ZOZOMATOとはZOZOMATとは通販会社のZOZOタウンが靴のサイズを選びやすくするために無料で配布した計測キットです。 勝手にソフト素材のマットかな?と想像していたのですが… 当たり前と言えば当たり前…紙製でした(ちょっと拍子抜け…) 届いたのは四つ折りにされたシートのみ。 あとはスマホでアプリを

          はじめまして! note始めました。

          北海道の新ひだか町で 足もとから健康を考える フットルース を営んでいる妹尾巨知(せお なおのり)です。  シューフィッターとしてそして靴屋として足もとからの健康について書いていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 さて皆さんは今日は如何すごしですか? この記事を書いている本日2020/3/4はコロナウイルス騒ぎで自粛ムードが蔓延する中、不安を感じながら書いています。 何が不安化と言うと… 感染よりも先行きの不透明さですね… 北海道では先週、知事から「緊急事態宣言

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