懐かしいなぁ
こんばんは。22才、農家を目指し始めたあすかです('ω')
一昨日くらいまでコツコツ田んぼの草刈りをしていたんです。
ようやく刈り終わりまして……。(草刈りの様子は次回の記事にします!)
軽く刈った草を集めていると、ご近所さんが通りかかって少しお話をしました。久しぶりに会った&放置してた田んぼが綺麗になったので声をかけてくださいました。
「綺麗にしはったなぁ」
「おばあちゃん良く育ててくれはったなぁ」
「もう七年になりますよ」
私は父子家庭で、日中は祖母が面倒を見てくれていたんです。
祖母が畑に行くと一緒について行き、手伝っていました。(正しくはカエルや虫を捕まえて遊んでいました笑)
同じように畑仕事をしてるご近所さんたちが通ると、挨拶をして、会話を聞いて。野菜をもらったり、あげたり。
うちは家庭菜園だったのでのんびりまったり作業をしていました。
のどかだなぁ、いいなぁと子供心に感じていたのです。
そんな幼少期を過ごし、祖母が天国へ行ってからはあまり触らなくなった畑と田んぼ。気付けば、雑草は見上げるほどの背丈になり、あちこちにつるが伸びてすっかり廃れてしまっていました。
その田畑が綺麗になっていき、しかも作業をしているのが22歳の女(この辺では珍しすぎる)ので驚いてみんな声をかけてくれます。
冒頭に出てきたご近所さんの話に戻りますが、昔を思い出し時の流れを感じていると、「野菜あげるわ!形悪いけどええか?」
そう言って自転車のかごから、これもこれもと野菜をいただきました。
いや~、嬉しかったですね(;O;)
忘れていたものを思い出して心がぽかぽかしたし、より頑張ろって思えました。
懐かしいなぁって話でした。またね~