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普段通りでもない春
「普段通りの春」を見出しとする産経の記事(https://www.sankei.com/life/news/200412/lif2004120021-n1.html、現在は見出しが変わっている)が出たのが4月12日。そ…
(2020年8月16日の下書き)
会いたい人に会えていない感覚がある。
普段通りではない夏が始まる
6月に入り、急に気温が上がった盛岡だ。4、5月は晴れ間が続かず、農業現場などでは頭を抱える光景が見られたが、ここにきて今度は雨が少ない。これから1週間は曇りや雨で、本日、東北本部は平年通りの梅雨入り。
さて、5月に入ってからもドラッグストアでは不織布マスクを見ることが久しくなかった。5月23日に所謂アベノマスクの配布が岩手でも始まった(私のところはまだ届いていない)が、そのころからドラッグス
普段通りでもない春
「普段通りの春」を見出しとする産経の記事(https://www.sankei.com/life/news/200412/lif2004120021-n1.html、現在は見出しが変わっている)が出たのが4月12日。その記事はごく限られた取材に基づき、レジでも前の人や後ろの人と間隔をあけて並ばないとか、国道沿いの店舗でなければマスクは入荷しても1日残っていることがあるとか、そういう話を書いていた
もっとみる忘却・回想・記録:3月に寄せて
3月になると「忘れない」という言葉がよく聞こえてくるようになるのだけど、いやいや、忘れないなんて嘘だ、今この瞬間も忘れていたじゃないか、といつかの3月から思うようになったわけです。
忘れない、ではなく、思い出すのだ、と。
記憶を呼び起こすには何らかのトリガーがあって、それが実は(なんとも逆説的だが)「忘れない」「忘れない」と叫ぶ声だったりします。
人々の思い思いの回想が、忘却の彼方に行ってしまい
"生活者"として書いてみようと思った
新しい職場で文章をほめられるようになった。すると、私は書くことが好きなのではないか?と思うようになった。
よくよく振り返れば、私は明らかに書くことが好きそうな人だ。小学校低学年の夏の読書感想文こそ母にかなり手伝ってもらっていたが、小4でクラスの新聞係を引き受けたことを皮切りに、小中高の委員会活動は広報ないし新聞だったし、小学校の頃は自由帳にガンガン小説を書いていたし(漫画も書いたけど)、チラシの