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2021年9月の記事一覧
坂本沙季33.「自宅を きてん にすると帰らなきゃならない」
気持ちが先に休んでいるから、今週は休む週にしようとしたときにはもう疲れていなくて、その明けからもう疲れてしまう。たいへんなことなんて何一つなくて、くよくよ考えていることとか、言い出せないこととか、傷ついたひとことを反芻しながら何時間も散歩して、新しいアイデアを探す。
立派な人間じゃないし、何のためにやってるのかと聞かれたら誰かを喜ばせようとかそんなことを考えないくらい自分のために過ぎなくて、その
坂本沙季32.「"明日ちゃん"はどこへ向かうのか」
たいてい何かを考えている時、別のことも考えている。自分のことを許したくて、始めた
はずなのに許してくれなくなった。
自分のことを知って欲しくて書いてる
はずなのに知られれば知られるほど、悲しくなってしまう。
好きな人がアイドルになった。私はその人生を応援してるけど、もう会わない。
あのとき、2018年に展示を観に行って、感動した場所はもう無くなってしまった。
自分で買った大切だった本を古本屋に
坂本沙季31.「流れる時間、打った、それで今日も終えられます」
どわどわと時間だけが過ぎて、誕生日のひとが近くにいたりするともっと時間流れるし、秋の音とか風とかを感じたりして、 え、時間の流れ、、、はや って毎日思う。毎日同じひとと顔を合わせて、あれもう本番ってきっと言ってる。
そんなことが本当に本当に毎日幸せなことだと、
引くほど重い洗濯物を背負いながらコインランドリーに今日も行きます。
乾燥機かけながら本屋に行って新しい本を買ったり、3時間もただまっすぐに
坂本沙季30.「しょうがない」
何か、あったとき、その ひと がモノみたいにあとで語られるのが嫌だ。あんなことがあったよ、それを起こしたひとのいないところでエピソードとしてそれがどれが大変だったとか、どんなことだったとか自分への影響を中心に語られてしまう。
無意識が1番怖いものだから、意図的な凶器のほうがまだまし。避けるならわかるように避け続けてくれればいい。
社会的に"弱い"ことを自分のテリトリーの中で判断して、弱いものを攻