【#6】Favorite Song『栞/ クリープハイプ』
Favorite Song、私の好きな曲を1つピックアップし、それについて画像一枚とちょっとばかりの言葉で自分の好きな曲紹介。
春うたには、「春を告げるうた」と「春の別れを告げるうた」の2種類あると思う。
そんな2種類の中の1つ、「春の別れを告げるうた」で2020年の私が一番好きな曲。
栞/ クリープハイプ
春の別れを歌った切ない曲でもあり、これは終わりではなく栞を挟んだページの様に続きがあり、道は続いているのだと前に踏み出せる曲となっています。
自分にとってはこの曲でクリープハイプ好きになりました。
私がこの曲を知ったのは、「FM802×TSUTAYA ACCESS!キャンペーン 2018」というので知りました。
曲を歌うのは、あいみょん、尾崎世界観(クリープハイプ)、片岡健太(sumika)、GEN(04 Limited Sazabys)、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、スガ シカオととても豪華なメンバーとなっていました。
今回は皆で歌ったVerではなく、2018年に発売されたアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」の中にも入っているクリープハイプVerです。
歌詞が話し言葉も入っているので切なさが増しますし、その話し言葉が手紙の様にも感じられ、より距離の近さを感じました。
『「今ならまだやり直せるよ」が風に舞う』の歌詞であったりの言葉選びのセンスであったりと小説を読んでいる感じにも近いです。
曲の疾走感は主人公自信の心の乱れをを表現し、尾崎世界観の独特の高い歌声が更にクリープハイプの世界へ我々を導いてくれます。
歌詞の良さ、曲の疾走感と耳に残るのです。
公式からはMVは2つ公開されていて、その中の1つにサントリーとのコラボで、漫画「ブルーピリオド」とコラボった栞もありそちらもめちゃエモエモな感じになっています。