イギリス時代 旅行記
前回のバイト事情を書かせて頂きました。
様々な仕事をしていた為、割と余裕があったので暇を取ってここぞとばかりに海外に旅行に行ってました。
私が行った国のお話を少し書いていきたいと思います。
「フランス」
隣の国なので、ユーロスター(ドーバー海峡の底を走っていく電車)を利用して気軽に行けるのがいい。日帰りも全然できる。
一人でカフェに行き、ワインを浴びるように呑んでたのを記憶している。シャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門を見たときの衝撃は半端なかった。
ルーブル美術館が目当てで、ニケやモナリザの本物を見れたことが一番の思い出。
「ベルギー」
フランスを経由し、電車で行った。
町並みがとてもキレイで今だに馬車やトラム(路面電車)が走っていて、かなりの異国情緒を感じた。
ムール貝をバケツみたいな鍋でたらふく食べ、様々な海鮮料理に舌鼓を打ち、仕上げにはチョコレートのたっぷりかかったベルギーワッフルを食べた。
後は、パブ巡りをして様々なベルギービールを堪能。
いい気分で街を歩き、フランダースの犬の大聖堂(工事中の為中に入れず…)を見に行った。
しょんべん小僧の像探しに行き、女の子版もあると聞き、小道をフラフラ。見つけることができた。
「スペイン」
憧れのガウディ建築を見るためにバルセロナへ。
先ずはサグラダ・ファミリアへ行きてっぺんまで登った。螺旋階段が結構きつかったが、バルセロナを一望できた時疲れが吹き飛んだ…が、次の日筋肉痛ヤバかった。
ご飯は言わずとしれたパエリアやアヒージョ、クロケータス(コロッケ)等をツマミにワインを一本空けてたような…
あとは、グエル公園やカサ・ミラ等、市内にあるガウディ建築を見て回っていた。
お土産を探すがてら行ったブケリア市場。サラミやハムが吊るされており、その土地のフルーツが芸術的に陳列されていたりとかなり楽しませてもらった。
美容人生の中でも一番の刺激になり、かのビダルサスーンの人生にも関わったガウディ建築に出会えた事が私の糧になったと思います。
後は、イギリス国内を回ったりしてました。
アイルオブワイトやエクセター、エジンバラ等を…
イギリスにいたからこそ、気軽にヨーロッパを旅行できたのは大きかったけど、もっともっと、行っとけば良かったなぁーって思います。
お金を貯めて、次はオーストリアかオーストラリアに行くつもり。
意外と世界は近い気がするのは私だけ?
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