宿求歌 前歌 〜夢現編〜

色情魔 思い初めにし 初春に
梳きし黒髪 あわれ金色

夏の夜を偲び偲べばもう日の暮れるのが早くなっている、葉月の葉とは破廉恥のこと。肝心要の勧進帳は淫らな誘いに濡れおりし…

 前置き(?)が長くなってしまいましてすみません、8月の盛を皆皆様如何お過ごしでしょうか。こないだから諸先輩方のマネをして文章を書いてみようと思いNoteを書くに至ったのです。こないだは家探しとか期末試験とかそんなこと書きましたですが、

家探しはここだ!という物件が中井にみつかったのです。もうそれは風情もあって駅も近くてとにかく安くて、あぁ夢の暮らしも間近と思ったも束の間審査に落とされまして。どうやらX(エックス)で私の名前を見つけられたらしく(本名でやってる僕も阿呆でしたが)、とにかくゴールデン街で仕事をしているのが駄目とのこと。夜の仕事って厳しんですね、まぁ大家さんも隣に住んでたし住み始めてから朝帰りを咎められても困ったので先に落とされてよかったのか、しかし良い物件だったなぁと。。別に乱れて朝帰りが多いわけじゃありません仕事です、仕事。

しかし最近はお友達が増えたのというのはゴールデン街やその他の場所での繋がり、出来ないなりに大切にしていたところ運と人に恵まれましての賜物。友人の少なさばかり人に勝っていた僕としても嬉しく、また考え方が変わってきたということでしょうか。ひょんな事で神さまたちと触れ合ったときも強く思ったんですが、僕は元来人と関わりたくないたちで、それでもやはり歌いたい何かをやりたいと思えば繋がりは大事にしたくて。いえ、そういう打算よりも考えなしと思われるほどの気遣いや愛情みたいなものをうければやはり自分もというのが人情というもので、というところでございまして。

しかしながら大事なのは恋人も友情もマブでございます。


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