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無職生活/食生活編①



未来の医者は薬で人を治療するのではなく、栄養で病気を治療し予防するだろう。

読者のみなさんはこの言葉を知っているだろうか。この言葉は、トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison、1847年2月11日 - 1931年10月18日)によるものだ。無茶をして健康を害してしまった私には、非常に耳が痛くもあり、そりゃそうだよなという諦めにも似た納得感を抱くフレーズである。

体の調子が悪かった時、とにかく体がだるく、頭痛や眩暈、睡眠障害などに悩まされ、さまざまな検査を受けた。とはいえ、その中で一番シンプルに悪い結果が出たのが、次のセクションで記す血液検査である。この診断結果をもとに、私は大きく食生活を気を付けるようになった。

血液検査

そもそも私は、会社の健康診断ではコレステロール値くらいしか引っかからない人間であった。(このnoteを書いている時点ではBMI22くらいの普通体型であるのだが、体を壊す前はBMI26.4といういわゆる肥満に片足を突っ込んでいたふくよかな人間だった。。。当時の写真はなるべく見たくない。。。)
とはいえ、通常、会社の健康診断では計らない項目以外を診てもらえる血液検査をし、新たに分かったことは【鉄/亜鉛の欠乏】

そういわれてみれば、立ち眩みや眩暈、疲れやすさがあった。こんな基本的なところが出来ていなかったのか、と衝撃だったが、医師からはこの2つを積極的にとり、まずは健康的で規則正しい生活を送れるようにしなさい、とのお達しだった。

ちなみに鉄と亜鉛の適正量だが、私の場合だと鉄=10.5mg亜鉛=8mgのようだ。

【鉄】

2019年(令和元年)の国民健康・栄養調査の鉄1日の摂取量の平均値は20~29歳の男性で7.4ミリグラム、女性で6.2ミリグラムでした。食事摂取基準(2020年)の鉄の1日の推奨量は成人男性7.5ミリグラム、成人女性10.5ミリグラム(月経あり)、妊娠初期では9.0ミリグラム、妊娠中期・後期では16.0ミリグラム、授乳期では9.0ミリグラムと女性は男性より多くの量が必要です。

公益社団法人 千葉県栄養士会

【亜鉛】

日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日の摂取の推奨量は18~74歳の男性で11㎎、75歳以上の男性で10㎎、18歳以上の女性で8㎎となっています。

公益財団法人 長寿科学振興財団


食生活の改善

鉄10.5mgとは】
鉄分といえば、たぶん。。レバーであるとか赤身の肉に多く含まれているんだろうな。。そんなもの毎日食べられない。。。」
そう思った私は、各社から出ている鉄分系(?)の飲み物を探してみることにした。

私が比較したのは以下の4種類のドリンク。()内は鉄分含有量。

①トロピカーナ エッセンシャルズ 鉄分(1.4mg/100ml)=(4.62mg/330ml)

②ジョア 1日分の鉄&葉酸 マスカット (6.8mg/本)

③プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルト (6.8mg/1本)

④植物性乳酸菌ラブレ 1日分の鉄分 (8.5mg)


次回、鉄分ドリンクをいろいろ飲んでみた結果。

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