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【旅行日誌】2023/07/03~07/05 初プライベート旅行にして初沖縄を満喫した話。(2/3)
前回の記事はこちらになります。
1.早朝の海浜を満喫する
2023年7月4日、午前6時30分。
朝ご飯を食べる前に、近くに海浜公園があったので行ってみることにしました。
レンタル自転車を利用して、まだ静かな市街地を駆け抜けます。
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少しして、一面に広がる砂浜と海が見えてきました。
那覇市にある「波の上ビーチ」という場所です。
海浜に足を踏み入れるのはかれこれ十五年ぶりくらいだったので、自然と童心が蘇ってきます。
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あちこちに落ちている貝殻の欠片に足の水ぶくれをつつかれつつ、やっとの思いで波の近くへ。
凄く透き通っていました。これが沖縄の海かあ。
遊ぶ以外に、運動する目的で訪れているかたも何人かいましたが、こういう気軽に泳げる海が地元にあるのはすてきですね。
充分楽しめたところで、そろそろ朝ご飯を食べに向かいます。
レンタル自転車で国際通りに向かい、さらに国際通りを徒歩でしばらく進みます。
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午前7時30分。
目的地である「ホテルコレクティブ」が見えてきました。
観光客が集まる場所なだけあって、高級感が漂っていますね。
今回は朝の食事だけ食べに来ました。
バイキング形式で、豊富で贅沢な和洋・郷土料理、野菜にフルーツの数々が並んでいました。
コックの方々も気さくにおすすめ料理を教えてくれます。
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混雑していたので並べられた料理を撮ることができませんでした。
1日目でのヒートショックでしんどくなっていたので、エネルギーとなるたんぱく質を多めに摂取します。
満腹になったところで、レンタル自転車に乗っていったんホテルに戻ります。
友人の気配りで、チェックアウト時刻のギリギリまで部屋で休憩させてもらい、だいぶん疲れが取れてきたところでホテルを発ちます。
次の目的地は恩納村です。
2.初のリゾートホテルへ
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午前11時。
恩納村行きの高速バスは午前12時に到着予定だったので、上の階にある沖縄県立図書館で時間を潰そうと友人が提案しました。
しかし、この日は残念ながら休館日。
中に入ることができませんでした。
とはいえ、遠くに出回れるだけの体力が残っていなかったので、建物の中でベンチに座りながら大人しく待つことに。
午後0時。
高速バスが到着し、中に乗って1時間ほど揺られながら目的のホテルへ向かいます。
途中、運転手さんがスマホで沖縄民謡を流してくれたりしました。
午後1時。
道路の回りにヤシの木と海しか見えなくなり、いよいよリゾートの雰囲気が漂ってきました。
そしてついに、目的のホテルに到着します。
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今回宿泊したのは、「ルネッサンスリゾートオキナワ」です。
元々は別の観光地を巡る予定だったそうなのですが、不都合により予定が急遽変更になったとのことで、こちらのホテルに宿泊することになりました。
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いや、何だここ……本当に入っていいんか……。
僕は田舎の一軒家に住むしがない一庶民でしかないから、正直感動よりも戸惑いの方が上回ってしまいました。
それだけ、初めて目の当たりにしたリゾートホテルのインパクトはでかすぎた。
とはいえ、せっかく友人が作ってくれた機会なので、悔いのないように楽しみます。
3.リゾート散策・昼の部
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まだチェックインできる時刻ではなかったため、時間つぶしがてら辺りを歩いてみることにしました。
周りには南国の木々が立ち、進んでみると海上レストランに野内・野外プール、イルカと触れ合える場所に海の生き物やワラビーたちを観賞できる場所まで。
子連れの客が多かったですが、まさに家族で遊ぶにはうってつけのリゾートホテルだなという印象でした。
個人的に、悩みなどを一切合切忘れてオーシャンビューを呆然と眺めるだけでもかなり満喫できました。
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それと、最初はめちゃくちゃ抵抗がありましたが、腰を下ろしてこの豪華なリゾート地を眺めていると、「行こうと思えばどこにでも行けるんだ」って思えるようになりました。
こういうリゾート地に限らず、今後も興味が湧いた場所を巡る機会を作っていきたいなって考えるようになりました。
午後2時。
チェックインできるようになったところで、さっそく部屋に向かいます。
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友人は会員優待を受けることができるとかで、11階あるうちの10階というかなりいい部屋に宿泊させてもらいました。
ベランダに出てみると外のリゾートを一望でき、穏やかな波の音まで聞こえてきます。
部屋には芳香剤まで置かれ、バスルームも泡風呂を作れるようになっており、贅沢の極みです。
1日目で体力を使ってしまったのか、オーシャンビューを見て気が楽になったのか、最初はベッドの上で数時間ほど昼寝することにしました。
体力も気力も戻ってきたところで、先に部屋を出ていた友人に続き、僕もリゾートを満喫してみます。
午後5時。
屋外にあるチップトップというドリンク屋さんにて、フレッシュココナッツジュースが売り切れていたので、ロイヤルパイナップルジュースを注文。
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パイナップルの中にジュースが入っているだけでなく、周りのフルーツももちろん食べることができます。
沖縄の植物に囲まれ、無邪気に遊びまわる人たちを眺めながらフルーツジュースをすする……おつやね……。
さらに1時間ほど歩き回り、部屋に戻って友人と合流。
友人が仮眠を取っていたので、泡風呂に入ったりしながら一人でくつろぎました。
4.リゾート散策・夜の部
午後8時。
太鼓の音が聞こえてきたので、ベランダから外に出てみると、沖縄民謡のライブが開かれているようでした。
あと、売店に売られていた花火で遊ぶ客もちらほら。
友人が起きたところで、僕たちも夜のリゾート散策としゃれこみます。
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ちなみにこの時間は入水禁止です。
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事前に売店で沖縄産のエールとおつまみを買っておきました。
ホテルのきらびやかな照明、それによって照らされる静かな水面、それらを眺めながらの晩酌。
これもまた友人のアイディアなのですが、よくもまあおつなことを思いつくもんです。
1日目の晩酌といい、今回といい、誰かに頼りきらずとも、その気になれば自分の手でいくらでも人生を彩れるんだなというのを、今回の旅で学ばされました。
ヒロシがぼっちキャンプで自由に飯を作っているように、自分が楽しめるならどんな選択をしてもいいんだと、物事に対して柔軟な考えを持てるようになった気がします。
午後9時。
エールで体がほてってきたところで、部屋に戻ってテイクアウトを注文。
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ソーキそばの大盛です。
酒に酔いながら夜に食べる麺ものは罪な味。
ソーキそばは1日目の昼にも食べましたが、こちらは野菜、特にしいたけの出汁がよく取れており、スープが非常においしかったです。
お肉もほろほろで文句なしでした。
窓を開けて波の音を楽しみながらそばを食べ終え、その後も雑談したり、ゆったりくつろいだりして、いい時間になったところで後片付けをし、ふかふかベッドで眠りにつきました。
こんなところで、初めての沖縄旅行2日目は終わりです。
残り1日分も本記事にまとめようと思ったのですが、思ったよりも長くなってしまったので、また別の記事にまとめようと思います。
では、ここまでお読みくださりありがとうございました。