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劣等コンプレックスの中心で、根拠のない自信をさけぶ
今朝、わたくし、目を覚ましますと、訓練のサイレンが鳴っておりました。
おやおや、もうそんな季節かと思い、サイレンが4つ、鳴り終えると、思い切って、お布団の、外に、飛び出してみました。
42歳厄年。
モッズ系、猛禽類。
自称、鳥の調教師。
フルーツ好きの、自宅警備員で、御座います。
朝8時から、朝8時まで、自宅警備の傍ら、休憩時間に、うんこ製造を欠かさず行っております。
本日も、終わらない一日の最後に、「どうしてこうなった」と、不整脈頻拍で生きております。
も う 伏 目 が ち な 昨 日 な ん て い ら な い 、
今 日 こ れ か ら 始 ま る 私 の 伝 説 。
そ う 思 っ て い た 時 代 も 私 に あ り ま し た。
ただ、前職で知り合った他社の同世代の皆さんは取締役に就いておられた方ばかりで、沸沸と湧き出す劣等感は見て見ぬ振りをしていただけに過ぎませんでした。
劣等感は人が成長する上で必要なものですが、ときに劣等感をこじらせてしまえば、大抵の人は劣等コンプレックスを産み出します。
例えば、
(誰かと比べて)地位が低い
(誰かと比べて)給料が安い
(誰かと比べて)背が低い
(誰かと比べて)英語が分からない
これらは主観的に見て比較したときに劣っている、つまり劣等感です。
劣等コンプレックスは「主観的に誰かと比較して劣っていることを理由に逃げ出している状態」で、
自分は(誰かと比べて)地位が低いから認めてもらえるわけがない
自分は(誰かと比べて)給料が安いから趣味なんか無理だ
自分は(誰かと比べて)背が低いから異性と付き合えるわけがない
自分は(誰かと比べて)英語が分からないからテストも赤点だろう
となるわけです。
現在私はその劣等コンプレックスの渦中に居たりするわけですが、実際はその劣等感をもとに考えれば解決するということも分かっているつもり。(それが出来ないから困ってるんですが)
ではどのように思考を転換すればいいのか。
自分は(誰かと比べて)地位が低いから自由に行動できる
自分は(誰かと比べて)給料が安いから趣味も工夫できる
自分は(誰かと比べて)背が低いから明るく優しくあろう
自分は(誰かと比べて)英語が分からないから映画で勉強しよう
といった、劣等感を課題に努力することで克服できるとされています。(それが出来ないから困ってるんですが)
私は本来そういった「もやもや」に悩まされる性格ではなかったのですが、それは私が私を受容して肯定することが出来ていたからだと思います。
出来ない自分が当たり前であり、それでもやれば出来ると考え、「根拠のない自信」を持っていたからです。
「根拠のない自信」はその「根拠」の定義を自分がどこに置くかも重要ですが、
何かを行うときはその条件や状況はその時々によって違うこと、
そして、
そんな「根拠のない自信」が確立してきた成功体験や失敗も、自信の「根拠」にすることが出来るといえます。
いま劣等感に苛まれている私を含めたすべての人に「根拠のない自信」が訪れますように。
#眠れない夜に
#42歳じゃないです