クアラルンプールっていくらぐらいで生活できる?のお話
どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration)
今回はワーケーションしていたクアラルンプールの1か月の生活費のご紹介になります。
※無料で全て読めますが、筆者のモチベーション向上のために投げ銭大歓迎です。
文字じゃなく動画で聞き流したい、という方向けにYoutubeの動画もあがっていますので、この記事と併せてご利用ください。
前提:マレーシア・クアラルンプールについて
クアラルンプール(以下KL)について一応簡単に説明をしておきます。
KLはマレーシアの首都で、人口は大体200万人くらい。高層ビルも多くて地下鉄やモノレールも走っている大都会です。
マレーシアのビザ
日本国籍をお持ちの方なら、マレーシア入国から90日以内はビザ免除で滞在できます。東南アジアの中ではビザ代がかからずに結構長めに滞在できちゃうありがたい国です。細かいルールは下記リンクをご覧ください。
マレーシアのお金
マレーシアの通貨はリンギットといいます。街中ではRMと書かれます。
1RMはだいたい30円で計算しておけば大きくずれることはありません。
マレーシアの言葉
マレーシアは多民族国家、大きな勢力はマレー系・中華系・インド系の3つです。それぞれの民族は同じ民族同士なら自分たちの言語を使用しますが、国としての公用語はマレー語、実態は共通語として英語を使います。
そのため、どの民族の方でも英語で意思疎通は出来ますが、高齢者の方だと英語が全く通じない場合もあります。
また、各民族とも英語の発音のクセが強いので、最初の内は聞き取りに結構苦労します( ゚Д゚)
今回の結論:KL生活は思ったより安かった!
動画でも早々と結論をお知らせしていますが、KLでの1か月生活費は……
・4,100RM(約123,000円)
でした!想定よりかなり安かったです。
以下、主な金額の内訳をご紹介します。
KLの宿代
30泊+ペナン島3泊で1,460RM(約43,800円)
今回の宿手配はAirbnbを使用、長期割引が効いたおかげで安く済みました。
とはいえ、長期で借りるのは合わなかったときにもすぐに出られないというリスクもあります。
借りた部屋は最寄りの駅から徒歩15分程度、徒歩圏内にフードコートが数軒、コンビニ・スーパーあり、部屋にシャワーとトイレが付いている、Wi-Fiがやたら強い、と引きこもって仕事するのに向いていました。
KLの飲食費
1か月で1,500RM(約45,000円)
たまに知り合いと会って少しお高いご飯を食べる以外は、ほとんどフードコートで済んでしまいます。しかもマレーシアのご飯は日本人の舌に合う味付けだと筆者は感じています。
なお、晩酌などのお酒代が450RMと飲食費のうちの30%を占めています。マレーシアはイスラム教がメインの宗教となる国なので酒税がかなりかかるのでお高くなります。断酒・節酒したい人にはおすすめです。
KLの日用品代など
1か月で500RM(約15,000円)
特にこだわりが無ければローカルスーパーで生活に必要なものはほぼ揃います。筆者は全くこだわりが無いタイプなので写真の品たちで70RM(約2,100円)くらいでした。
ただ、KLにはドンキ・イオン・無印良品などが揃い、ついつい買わなくてもよさそうなものまで買ってしまいます(;´・ω・)
特に日本のお菓子とか、無性に食べたくなるわけです。。。。
まとめ:KLは節約したいノマドに向いている
今回KLに1か月ちょっと滞在してみて思ったことは、駆け出しノマドが黙々と修行する場所としてはかなり良い!です。
以下理由としては
・Airbnbの貸し出しをするホストに在宅勤務やリモートワークをしているマレーシア人の方が多いので、部屋のWi-Fiが強い
・どこに住んでも徒歩圏内にフードコートがある
・郊外に部屋を借りても中心部まで電車で行きやすい
筆者は黙々と作業していたら、KLにいた1か月間で
・Webライター案件 2社契約(始動は4月から)
・クラウドワークスで単発のタスク系中心に8件受注
・自営のベトナム進出支援コンサル 3件具体的な相談
と修行の成果が出た感じになりました。
これから海外ノマドをしてみたいという方、日本から直行便で行けて、日本の品も簡単に手に入り、生活費も安く済むマレーシアのクアラルンプール、一度お試しいただいてはいかがでしょうか?
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