続かなかったストラテラ
今年もよろしくお願いいたします。しばらく更新ができず、すみませんでした。年明けはいつもスローペースです。
(※カバー写真は再び飲み始めた「トリンテリックス」)
激しい副作用のストラテラ 処方中止に
11月から1カ月間半、「ストラテラ」(実際に服用していたのはジェネリック医薬品版の「アトモキセチン」」を続けてきましたが、
・食欲不振で体重5㎏ほど減少
・尿漏れ(紙おむつが必要な時も)
・早朝に何度も目が覚める(睡眠が短くなる)
などの副作用があまりにもひどく、やっぱり続けられませんでした。
尿漏れについては12月に対策用の漢方薬も処方され、飲み忘れもありつつも、少し飲んでいましたが、効き目はありませんでした。
前回の記事でもありましたが、
・なくし物
・忘れ物
など、不注意傾向はやっぱり消えず、効果といえば、早朝覚醒で朝が起きやすくなっただけでした。
効く人がうらやましいです。
1月12日にかかりつけの心療内科に行ったところ、ストラテラは処方中止になりました。
抗うつ剤のトリンテリックスに戻すことに
結局、ADHD用の薬の処方がなくなり、昨年春から初夏にかけて、一時期飲んでいた抗うつ剤の「トリンテリックス」×10㎎(武田薬品工業が製造)に替えてもらいました。
ちなみに、抗ADHD薬は
・コンサータ
・ストラテラ(アトモキセチン)
・インチュニブ
の主に3つがあります。
このうち、インチュニブは昨年9月に一時期、処方されました。
しかし、足のかゆみがひどくなり、数週間しか続きませんでした。
コンサータについては、かかりつけの心療内科は免許がないようで、処方ができないということでした。
ストラテラは副作用が激しいので、結局、ADHD併発ながらも、薬では対処できず、二次障害のうつ病を若干抑えるしかありません。
結局、抗うつ剤に戻ったわけですが、このトリンテリックスは、昨年夏に飲んだ際には効果があまりわからなかった感じでした。「飲まないよりほんの気持ちが少しましで気休め」という程度かもしれません。
やることが多いのに、何をやるにも時間がかかってしまう
12月末はいろいろとありました。
・社労士事務所への障害年金の申請手続き(主に郵送ですが、心療内科での二度の書き直しで、数度のやり取りに。12年前に自分で請求して却下された障害年金に再度手続き、ただし、受給可否の通知まで半年ほど待たなければなりません)
・自治体独自の住宅確保給付金の手続き(家賃4割ほど負担してもらえる可能性、現段階で支給は決定していません)
そして、心療内科の先生から抗うつ効果もあると言われていた「アトモキセチン(ストラテラ)」を飲んでいたにもかかわらず、うつ病が悪化してしまいました。
発達障害に加え、うつ病が悪化すると、何をやるにも時間がかかってしまいます。
一人暮らしで、掃除も洗濯もしないといけないですが、ごくたまにしかできていません。年末の掃除も結局できませんでした。
お金にならないことも含めて、それでもやらないといけないことがたくさんあります。
一人暮らしではあるものの、しばらくは歩いていける実家で夕食を週5日ほど食べに行くことになりました。
少しでもやる事を減らさなければということもあり、2年2カ月続けた異業種交流会のメンバーを辞めざるを得なくなってしまいました(まだ経済状況が今より良かった2020年夏に2年分更新しましたが、今年夏にまた更新手続きが必要。その更新費用が15万円ぐらいかかり、現在は収入も厳しいので、今年夏には辞めようとは思っていましたが、前倒しになってしまいました)。
待ち受ける確定申告、自立支援医療・障害者手帳の更新
1月以降は、フリーランスには必要な「確定申告」が待ち受けています。うつ病が悪化してしまい、昨年は確定申告ソフトへの記入がほとんど手が付けられませんでした。おととしと去年は、申告期限が通常の3月15日から1カ月間期間が延長されているので、今年も延長されているといいのですが。
さらに、自立支援医療・障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳なので2年に1回は更新手続きが必要)の更新などが待っています。収入もなかなか安定はしません。
12月にミスを指摘された不動産業界紙の校正の仕事は、2月に3年目の1年更新がありますが、ミス続きなので、今回は更新できるかどうかわかりません。
もちろん、安くてもある程度仕事はしていかないといけないです。
「クラウドワークス」などで見つけていくということになると思いますが、
やっぱり参入障壁の低いライティングの仕事は安いものが多いです。
校正は非常に少なく、あってもやっぱり安いですね。
うつ病が悪化すると、何でもないことでも、「非常に大きなひと仕事」に感じてしまいます。
少しでもやる事を減らしていくしかないですね。