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《Vol.4》脱力発作を抱える私の、これまでと今

先日の4回目は、TMS治療と共に、先生の診察がありました。

治療経過のアンケート

まず最初に簡単なアンケートを書きました。

治療によりどのような変化があったか、副作用はあるか、スタッフの対応はどうかなど、

正直今のところ特にこれといった変化も無く(だけどそれにはもう少し回数を重ねる必要があるとのことでしたので)その通りに回答しました。

先生による診察

診察では、そのアンケートと、以前受けた「QEEG検査」の結果や、各回のスタッフの記録と照らし合わせながら、話しました。

中でも「脱力発作」について詳しく聞かれました。

元々自身が他の人と何かが違うと思った理由がこの「脱力発作」だったのですが、

先生の指摘によると、脱力発作を伴う人はほとんどいないようです。


情動脱力発作(カタプレキシー)について

たしかに調べても中々情報が少なくて、

近いのはこれかなー。

【 情動脱力発作 】
喜怒哀楽の感情が強く働いた時に,全身あるいは膝,腰,あご,まぶたなどの体の筋肉の力が突然抜けてしまう症状で,発作中の意識はあることが多い。ナルコレプシーの主徴の一つ。

「カタプレキシー」とも言うそうです。


私の場合は、まずは気持ちがワァーっとなって、涙が出て、気づいたら力が抜けてしゃがみこんでいる感じです。

ひどい時は、倒れて、また倒れて…と繰り返すこともありましたが、意識はありますし、大体すぐに立ち上がることも出来ます。

最初に発症したのは高校時代で、定期的に発症はしているものの、徐々に "もうそろそろ来るぞ" と、我慢できなくなる感覚が分かってくるようになり、

家に一人でいる時に発症する場合もありますが、人前で倒れると(貧血?と思われて)心配されてしまうので、

最近ではその "もうそろそろ来るぞ" の時は、人のいない場所に移動するようにしてます。


気持ちを落ち着かせ、一眠りしちゃえば普段通りに生活出来るので、これといって追求することはありませんでした。

だけど、中々珍しい症状となると気になります。。

もし同じような症状の方がいたら、ぜひ意見交換してみたいです!

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莉子(発達障害を改善する脳の治療を受けました)
最後までご覧いただきありがとうございます! もしTMS治療に関して、気になることや質問がありましたら、(分かる範囲にはなりますが)お答えしますね。

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