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染井為人『正義の申し子』ネタバレなし感想

YouTuberと架空請求詐欺師と女子高校生のドタバタコメディという、設定は一捻りあるものの単純明快なストーリー。展開に意外性はないものの、スピーディなユーモアと適度なハラハラ感が面白かった。もっとも、いくらフィクションとはいえ、ネットの悪ノリはやや不愉快。
悪いこと、にも一線があると思う。臆病者でも、卑怯な一面があっても、後ろ暗い経験があっても、いざというときには「引き返せる」人でありたい。

#ASDが読んだものの感想を一心不乱に書き殴る

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