【時を止める。】
自分の中に時間という概念はなくなった。
以前は”時間”という概念が好きで拘っていたつもりだ。時間を大切に、有効に使いたいと考えていた。それがふとした事から、考えが変わった。
時間はあって、ないようなものなんじゃないの。
こんな些細な日常から気づいた。
①楽しい時間
週に一回ダンスをしている3時間が楽しい。待ち遠しくて、いざ始まるとあっという間に終わる。この時間が永遠に続いてほしいと思う。
→ダンスをしている3時間の物理時間が体感時間にしたらどうだろう。それすら考えないが、敢えて言うなら10分か。
また、”待ち遠しく思う時間”と”楽しかった余韻に浸る時間”ができて、実際にダンスをしていた時間以外にも幸せな時間が流れる。
②いらない時間
11時半になったらランチを食べようと思い、10時半から時計を見ている。この1時間が長い。早く過ぎてほしい、この時間がなくなってほしいと考えている。
→1時間の物理時間を10分おきにまだかまだかと時間を見ている。体感時間にすると10分が1時間、1時間は6時間に思える。
また、ランチを食べる11時半になったと同時に、待っていた1時間は忘れ去られ思い出すこともない。”失われた時間”とでも言おうか。
はい。私は気付きました。
体感時間が、全然違う!!!
そして、物理時間で比べる必要あるの?”体感時間”こそが、大事なんじゃないかってこと。
つまり、、、、、、、
『楽しいことをしていると、時が止まっている。』
私はこれからも、”時が止まる”ことを日常のなかにどんどん増やしていきたい。
”時が止まる”と感じることで日々が続いていく、と考えると幸せだと思う。
そうなりたい。
そして目標は、
人々にも”時が止まる”と感じられるような場を私自身が作り、提供できるようになりたいと思っている!
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