【深く呼吸する言語化】踵息という体感#217
Good&New
先日の講演会 #526呼吸 のレビューを松永ねるさんが書いてくださった。
呼吸を切り口に、専門職以外の人に伝える講演会がどうだったのか?
気になる方は、ご一読を
深く息をするということ
荘子:中国戦国時代の思想家で道教の始祖と呼ばれる1人
無為自然を基礎として、人為を忌み嫌う考えを持つ
その、古代の偉人が呼吸について残した言葉がある。
真人は、道教における理想像
真人は、踵(足の広い範囲)で吸うように深い呼吸をし
衆人は、喉元の呼吸で浅い呼吸をしている
概ね、こうした理解ということなんですが
呼吸の、深いことが理想であるという
しかも、足の先までを通したような呼吸
真人であることは、精神的に高く、自由であり、変化する自然の中で遊ぶようにいる人
そういう人は、呼吸が深く全身に行き届くようであるということ
⚫︎正解は場面によるが
呼吸の理想像は、いくつかの方法や方針によって変わるので
絶対的な正解はないというのが、僕の持論
目的によって異なるとなりますが
日常、そこまで敵に追われたりしない生活の人においては、深く長い呼吸をすることが、一つの目標になり得る。
踵息
日常的に浅く数の多い呼吸になっている人よりも、深く数の少ない呼吸をする人は
人間の機能を使える部分が多くなるという意味でもあると思う。
真人
ここまでの人となるには、相当な仙人的立場でもあるんですが
その1要素が、深い呼吸だということが、古代中国でも説かれていたと思うと
基本は変わらない部分と、時代によっての変化を感じる部分とがあります。
踵で息をするような真人
そこを目指して生きていきたいものです。
#生きラボ #生きやすさラボ #凸凹会議 #呼吸の話をしよう
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