【365日の吸った空気の行方】環境と呼吸#171
Good&New
有酸素運動も45本目 外の変化に気がつくこともですが
自然の中で息をすることに、意味があると思っています。
いい呼吸は、吸う空気もよくありたい
⚫︎小学生で習うけど
鼻・口から入った空気は、気管支を通って肺胞へ
酸素を血液に取り込み、全身を回ってきた二酸化炭素を回収して放出
呼吸のベースみたいな話
でも、吸っている空気の状態って環境によって違いますよね。
吸った空気は、鼻や気管支で不要なものをフィルター的にとってから
肺胞に行くのですが、全部は取りきれません
その中でも、有機粉塵(生物由来)のものは、マクロファージに取り込まれ体外に排出されます。
しかし、無機粉塵は消化できずに、肺に残ってしまうため繊維化などの原因になってしまいます。
長期間、大量に吸い込むリスクのある職業病的になることが多いとされています。
じん肺という症状が、それに当たります。
⚫︎吸う空気の環境
鼻呼吸の方が、鼻毛を含むフィルター要素を通るので肺に入った空気がより綺麗
この考え方も、すごく重要で、顔の変化や風邪などの引きやすさにも影響が出るのですが
吸う空気の環境が悪いと、肺胞から吸収される空気も悪いし、フィルターや処理するマクロファージも忙しいとなると
呼吸のできる環境を考えることも、呼吸の考え方としては大切です。
じん肺の恐れがって話までいかなくても、今調子の悪い人は、空気環境を考えてみるといいかもしれません
まとめ
以前に、聞いた話ですが
子供の喘息が治らなくて、色々病院を変えてみるも治らず
困り果てて、霊媒師?に相談した親子の話
「霊の影響かもしれません 引っ越した方が良いでしょう」的なアドバイスを受けて、引っ越したところ、喘息の症状が治って助かったという話。
その引っ越す前の家が汚く、ハウスダストなどの要素もあったのでは?というオチなんですが(霊かどうかは分かりません)
そうなる前に、呼吸器系の疾患は呼吸の環境で大きく変化の出る可能性があります。
呼吸の仕方はいいのに、調子が悪い人は環境整備に目を向けてみてはいかがでしょうか?
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
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