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時間の使い方を見直す 書き起こし版 ちょっと差がつくセラピスト寺子屋 第一回

※音声コンテンツの書き起こし追記です

おはようございます 2020年4月1日
【ちょっと差がつくセラピスト寺子屋】関口満がお送りします。

ちょっと差が付くセラピスト寺子屋は、セラピストのキャリア形成に役立つお話を5分間でお伝えするラジオです。

第1回目は、時間の使い方を見直してみるをテーマに、藤原和博著 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法から【差が付くポイント】を紹介します。

4月から新たに社会人になる方も、少しマンネリ化している方も、時間の使い方・習慣をチェックしてみてください

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法


藤原和博の必ず食える1%の人になる方法 2013年に出た本です。

著者の藤原和博さんは、教育改革実践家で、リクルート社営業からフェローを経て、杉並区立和田中学校で都内義務教育初の民間校長を勤めた方で、30年間沢山の人をみてきた結果の一つとして本書を出しています。

本書の冒頭に、こんな1文があります

世界を股にかけて活躍するグローバルスーパーエリート以外の人達が生き抜くための極意 それは1%の人、すなわち「100人に1人のレアな人になる」

本書の内容は、特別な才能の無い凡人がいかにして抜きに出て、食える1%になるか そのために7つの条件が書いてあります。

組織に埋もれたくない方や、独立に向けて抜きに出たい方にオススメです

8人に1人の人材になるには

今回の、時間の使い方を見直すために3つの習慣が本書に書いてあります。

まず最初に

①パチンコをするかしないか? 
②携帯ゲームを電車移動中に行う習慣があるか?

これらは、共通して依存度が高いことと、金銭的な浪費増長に言及しているとともに、自身が主体的に、時間をマネジメントする発想の有無を言及しています。
時間をマネジメント出来ない人は、出来る人に比べて時間あたりに出せる付加価値が少ないので、真っ先に市場から淘汰される。とも言われています。

市場が拡大する「成長社会」では、社会全体の利益から、あやかる事が出来ますが
市場が収縮する「成熟社会」では、社会全体の利益から、あやかる事は難しくなるからです。

平等に与えられた24時間をどのように過ごすのか、大きな差が付きます。

これで4人に1人の人材となれます

そして、3つ目
③「本を月に1冊以上読むか読まないか」

マネジメントして、空いた時間をどう使うかです。

本書では、読書に投資することをすすめています。

理由は、教養を高めるため

みんな一緒の成長社会から、それぞれ一人ひとりの成熟社会への変化において、教養があれば相手の理解を高め、相手に与える自分の情報も豊かになるからです。

また読書でインプットした情報をつなげる「情報編集力」と呼んでおり、これらをアウトプットしていく力も必要とされると説いています。

これで8人に1人の人材となります。

セラピストとして抜きに出るには?

いかがでしたでしょうか?パチンコやスマホゲームの習慣
そして月に1冊本を読んでいるか?
この習慣を取り入れることで8人に1人の人材となれる

パチンコや、スマホゲームも息抜きにやったり、極めて生活のすべにする分には良いと思いますが、セラピストを本業とする場合時間の使い方としては考えモノです。

また本を読む習慣は、本当に必要であると僕自身も実感しています。

施術技術のインプットはもちろん大切ですが、それ以外の社会の流れや、歴史の本などを読むことで、本業でも、役に立つことが多くなります。

時間の使い方を、見直して、空いた時間を有効活用する

まずは、ここで8人に1人 約10人に1人の人材になれるわけです。
それ以上も知りたい方は、藤原和博の必ず食える1%の人になる方法を読んでみてください。


それでは、また 質問等はFacebook・Twitterのコメントにお願いいたします。


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