【呼吸をする場所】どこで息をするか#226
Good&New
近隣に、森に近い公園はどこかと探していたら、青葉台駅から徒歩15分ほどのところに桜台公園があった。
少しの時間歩いて、本を数分読む程度で、ずいぶんリラックスできた。
考え事や、思考の絡まりを感じている時は、森に助けを求めにいく
そうしたルーティンを持つことが、体へのご自愛そのもの
少し目線を変えると、森の数が少ない街は、不健康と隣り合わせとも言える。
自分に、優しく生きる環境を持つことが、これからの未来に重要に思う。
⚫︎呼吸をする場所 どこで息するか
呼吸や、呼吸法を学んでも効果が感じない人は、少し耳を傾けて欲しい
それは、方法が悪いのではなくて、場所が悪い可能性があるということです。
そう、吸う空気が悪い可能性がある。
先日参加した禅的リトリートにて、ワークや、その間に森を歩いてくる時間をとっていただいていた。
天井の高い、大きなリビングでのワークで、そこの空気もとても良いものであったのだが、それ以上に森に行った時の空気は、また違った感触を得ていた。
自分の実験だが、課題を作成する際に、リビングで先に作成し、その後森を10分ほど散策してから再度同じ課題を1から取り組む。
森以前と、森以後で、課題の作成に変化が出るかというもの。
驚くことに、課題に対する視野や、使う言葉のジャンルなどが森の散策後に広がっていって、全く違う感覚になって状況になってた。
よりよくなった
これは、何かを取りに行くとか、こう変わるって話ではなく、森に行くと思考やアウトプットに変化が出るということ
吸う空気を変えると、森で吸った空気と共に課題を取り組むことができた。
⚫︎森林浴の効果
林野庁の提唱で、森林浴という言葉が生まれて20年近くなるそう
・ストレスホルモンの減少
・副交感神経の活発化
・交感神経の抑制
・血圧、脈拍の低下
・免疫機能の向上
などの効果があると言われています。
人は、森に入ると健康になるという話
森林の出す香り、フィトンチッドというものの効果とも言われていて、植物が自分の身を守るために出すもの
人間が、自然の一部であるということがわかるとともに、森林の防御のために発散したフィトンチッドを取り込んで人には健康になる要素になる。
不思議な話ですよね。
僕の森での、課題作成の変化も身体的な変化がもたらしたものと言ってもいいのかもしれません。リラックスして自分に向き合えることが、アウトプットに変化をもたらすというのは理解できます。
コンクリートの中に、長時間要ることでの不調は、薬や、ボディーワークで治療するよりも、自然に触れる、フィトンチッドを取り込むことで改善に向く可能性は大いにあります。
特に、慢性的なストレスや、精神疾患などは試す価値があります。
そう言えば、神社やお寺も森の中にあるものも多いですが、リラックスや浄化を祈る場所には、こうした効果も加味されているのかもしれない。
⚫︎まとめ
呼吸法を学んで、実践しても効果を感じられない人は、場所を変えてみることをオススメします。
・部屋を換気する
・寝室を換気する
・室内に観葉植物を置く
・公園に行く
・森に行く
段階は、幾つもあると思いますが、まずは吸う空気を変えてみましょう。
これも、大いなるご自愛、自分に入ってくる空気を心地よいものを選ぶんです。
その上で、呼吸法の効果を再度確認して見てほしい
より、呼吸で地球の恩恵を受けたいのであれば、まず家から近い森を探して深呼吸したり、散策してみてはいかがでしょうか?お気に入りの森ができたら最高です。
加えて、その恩恵を受けれた時に、ぜひ考えてほしいことがある。
森林伐採で、経済効果を生む代わりに、健康を犠牲にしているかもしれない。
そう思うと、自分の健康を支えてくれている森林への見え方が変わってくるかもしれません。
地球の恩恵を受ける実感がわいたら、その木がなくなっていく流れを無視はできませんよね。
自分にも、地球にも優しくするためには、守って、よくする目線が必要だって話
#生きラボ #生きやすさラボ #凸凹会議 #呼吸の話をしよう
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