【褒める順番を変える】表敬訪問してきた#59
good&new
相模原市長を表敬訪問させていただきました。
10月29日に行った茂呂史生講演会「発達障害は才能である」を
相模大野ユニコムプラザで主催したことをきっかけに市長室で歓談
福祉、教育との横串や、才能を高めるための未来について
前のめりに話を聞いてくださって、時間オーバーの盛り上がり
来年も、相模原開催を視野に
ローリングストーン
茂呂史生さんとの講演会をきっかけに、相模原市役所へ
表敬訪問なんて、縁がないと思っていたけど
人生は、どう転がるかわからない
年に数回しか着ないスーツに袖を通して家を出る
寒い中、口と手元が動くように、冷やさぬように
慌ただしく、朝を迎える
矢部駅につき、毎朝の音声配信をしながら市役所に向かい
配信終了の足で、市役所へ
受付から、控え室へ 担当の方と話して
いよいよ、本村市長と対面へ
予定より大幅に時間オーバーし、今の現状と改善策に花が咲いた
茂呂さんの話は、人が動く、不思議な感じがする。
隣で聞いてて、楽しかった
褒めるタイミングを変えるだけ
茂呂さんと、教育担当の方との話の時だ
「褒める順番を変えるだけでいいんですよ」
この話の時に、教員出身の担当の方が前のめりになっていた。
ADHDの衝動性のある子供が、授業中に教室を出て行ってしまうことがある。
「靴片付けたかな?」「玄関に忘れ物ないかな」などが優先され行動に移す。
確認したら、教室に戻ってくる。
当然のごとく、業務遂行のために先生は「なんで出ていくのか」を叱るわけだ
何度も繰り返すことで、お互いに反発し合い、ハードになっていく
なんとなく、その現場は想像できる。
茂呂さんの逆にするのは、目から鱗だ
・出ていく時は、そのままに出させる
・帰ってきたら、そこで褒める
声掛けのカロリーを使うタイミングをずらす
これは、確かに効き目があるのではないだろうか?って納得するのは早くて
発達障害への理解があるから、逆にできるって話で
脳や、衝動の観察があるから、逆にできるスキルなんですよね。
観察が先
今できることと
行政の方々との歓談の中で、今後の未来の話が出ていたので
もしかしたら、療育の問題が改善する流れがあるかもしれない
ただ、未来は未来で、大きな組織が動くのは時間がかかる。
でも、声掛けのずらしは すぐに出来る。
そういうものを、両輪回しながら動くのが
仕組みが変わる間に、中身を変えていく
どちらも改善していく視点を、あの短時間でプレゼンしてる
茂呂さん凄かったわ
まとめ
初めての表敬訪問は、本村市長の柔軟性と行動力、茂呂さんの短時間でのクリティカルな情報量 非常に勉強になった。
ものの動くタイミングってのがあって
大きな組織は、動くのは時間がかかるが効果は大きい
目の前の現場は、動くのは早いのですぐに効果が出る
両方の時間軸があってこそ、小さな革命が起こると思うと
日々の積み重ねと、大きな組織への働きかけは重要だと改めて認識した。
今後の活動も、両輪を回していこう
3月のあざみ野独演会も、ここを抑えていいきたいので
横浜市長、青葉区長の表敬訪問しお話できるようにしよう
世界を変える子どもたち 発達障害という才能を最高に輝かせる方法 (信長出版)
✳︎最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント、いいね、フォロー嬉しいです。
各種媒体での発信もありますので、そちらもどうぞ
お仕事のご依頼、施術のご相談はアスケア治療院InstagramのDMがスムーズです。
⚫︎歩きながら考えるマガジン
⚫︎セキグチミツル X/twitter
⚫︎アスケア治療院 Instagram
⚫︎ほぼ毎日の音声配信 オ体操
⚫︎欲しいものリスト