【香害の入り口は鼻】個人差の多い世界#178
Good&New
花の香りを楽しむって素敵なことなんですけど、人によってアレルギーがあったり、反応は様々、強要しちゃダメですよね。楽しめる人と楽しむのも大事な目線。
⚫︎香が悪い方に働く
香害という言葉を多く耳にするようになりました。
スメルハラスメントまで出てきてますと、匂いへの配慮が必要ということ
特に、柔軟剤や香水などが原因での化学物質過敏症が問題とされてる。
自分も、以前に勤めていた会社で施術用のタオルを洗った柔軟剤が不評で
即時クレームになった件がありましたが、まさに香害だった。
鼻から入った匂いは、脳へ、脳から体へ
本当に、ダイレクトに反応してしまうので、過敏な人にとっては苦痛なのは間違いない
⚫︎匂いを恥と結びつけた
柔軟剤のCMは、臭さを悪とし、良い香りを善として流す。
汗臭さを過度に気にする流れとして、わかりやすい図式になっている。
もちろん無頓着な汗臭さは、それはそれで匂いはきついのもあるのだが
匂いを、匂いで打ちけすパターンが、果たして正解なのか?
匂いの原因は、洗剤や干し方以外にある場合、それは健康の問題もある。
解決すべきは何かを、見直すことも一考(食事やストレスなど反映されやすいものもある)
トイレの芳香剤なんかも、香害の原因といわれるのをみると
臭いものに香で蓋をすると、健康被害につながる流れ
この辺の認識を改めないと、イタチごっこな気もします
気づいた人から、このループから逃れる気もする。
そこまで無理やり、良い香りにこだわる必要があるのか?ということ
自分にも相手にも「恥」で相手をコントロールすると、歪みが生まれる。
まとめ
呼吸の話をし続けて、鼻呼吸を勧めているのですが
鼻の匂いを感じるセンサーが、脳の近くである外界
その外界に、刺激を与える空気が化学物質に溢れるものであると
それだけ体が、反応します。
気分が悪くなる、頭痛がするなどの体の反応を無視してはいけません
配慮してもらうのも大切ですが、鈍感な人や、感度の低い人にはなんでもない環境を気づかせるのは難しい部分があります。個人差は大きい
やばいなって、反応を感じたら、まずは距離を取ることをお勧めします。
この辺の価値観や、感覚の近い人とわかりあうことも自己防衛ですよね。
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
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