課題解決に手段を選ばない
課題解決に手段を選ばない
みの編定例会からの、嶋浩一郎さんへの興味から、すぐに行動したブログの2本目
「嶋浩一郎のアイデアの作り方」 より感想を
「既成概念にとらわれず、問題解決のために良い策をとる。成功パターンと肩書きに振り回され問題解決のために考える」
実際にトークイベントで話されていたのと、一言一句同じではないですが、当日嶋さんが繰り返しキーワードとして話されていた既成概念と問題解決の関係
恋と戦争は手段を選ばない ケトル社是にもつながる部分
本の中には、“マクガイバーを見習おう”の章に出てきました
アメリカのテレビシリーズ冒険野郎マクガイバー
秘密エージェントのマクガイバーは、毎週トラブルに巻き込まれる
この危機からの脱出方法がエクセレント!
台所に監禁されたら、小麦粉を爆破させてガラス窓から逃げ出す
車から脱出するために、口紅を使う💄
とにかく、そこにあるものを使って時間内に危機を脱する
共通している点は、小麦粉も口紅もその目的で作られていないこと、物の機能や役割、既成概念をまっさらにして、その道具は何に使えるかゼロから考え活用するという点
危機的状況において、物の意味合いに価値などなく、ただひたすらに脱出するためのツールとして考える事が出来る能力
本には、マクガイバーに加えアポロ13の事例もありますが、やはり一度フラットにして問題解決します
分類や効率化によって、人は色々なものを1つの価値観でしかみなくなるため、イレギュラーな世界に、おいては選択肢がもてなくなるということなのかなと
嶋さん自体も、手帳による既成概念のときほぐしの必要性を話されてます。
課題を解決するためには、手段を選ばないという感覚は、固い頭をかち割り、そもそも論に戻ってフラットにものをみる訓練が必要なのでしょうね
ツール
嶋さんは、モレスキンのメモを一軍、A4のノートを二軍(newspicsのメモ特集では、ツバメノートにケトルの刻印がついたものを使用)として利用されてました。
二軍にメモをとり、寝かせて一軍へ
一軍は、パラパラとめくってみるため分類せずに、フラットに羅列
僕も、さっそく普段使いのノートに加えて、メモ用を購入
これまでの情報の扱い方と変えて嶋式を取り入れてみます。
最後に
何故強い興味に惹かれたのか、それは定例会で嶋さんが話していた「B&Bは、これからの書店のロールモデルとして、真似されてもいい」という発言がありました。
自社のみではなく、業界や文化的に大きな目線で書店における黒字の重要度がそこにあったと感じました。
今いる場所の、次のステージにワクワクしてる自分にとって、とても響く話でした
我田引水的でなく、村の仕組みを見直すところから、既成概念にとらわれて思考停止してる場合じゃない
カオスをつくり情報収集と放牧
予想外の交配から、アイデアを生む
治療家として、これからまた新たに起業するものとして
この出会いを活かさない手はない
本を読んだ後もnewspicsのメモ特集を読み、嶋さんはもちろん、前田裕二さんのパターンや、見直し、自分のメモパターンをアップデート出来たのも良かった
箕輪厚介さん、箕輪編集室、みの編定例会を企画してくれた方、そして嶋浩一郎さんに感謝し
結果を出して、この内容に改めて触れたい
やるならいましかねぇ